手術痕と脂肪
2017-01-16
2017-06-10
皆様こんにちは
寒い日が続きますね
寒い日に、凍らせるクールスカルプティング・・・考えただけで寒そう
ですが、ご安心ください、施術した部位だけ冷却されますので全身寒くなる訳ではございませんので
今日の症例は、少しいつもと変わったエピソードの症例です
お腹に手術の痕があり、その周囲に脂肪がついてしまっている例です
向かって左が施術前、右が施術後です
初診の際は、「冷たい治療は嫌・・・」と敬遠されており別の治療で行い
お腹全体を細くしたいというリクエストもありましたが少しサイズダウンはしましたが
特に手術痕の周りを取り囲むようについている正面の脂肪を減らしたいと
最終的にクールスカルプティング行いました
ご本人も満足される結果を得られ
初診時「Tシャツをかっこよく来たい、シャツをインにしたい」
と仰っていましたが、着々と服のサイズが変わり試着するのが楽しみなんです
と満面の笑みで仰ってくださいました
私も、嬉しい限りです
この方の様に、帝王切開後など手術痕をお持ちの方の痩身治療のご相談はよく受けます
体重が減っても手術痕周囲の脂肪がなかなか落ちず悩んでいる方結構いらっしゃいます
勿論、手術して間もない方の治療はお受けしていません
術後1年以上経って、腹壁ヘルニア等術後の合併症の可能性も考慮した上で慎重に行いますが・・・
クールアドバンテージのように吸引が弱くなったタイプで行うのに尚更、適しているかなとも思います
この方、欲を言ううなれば、最終仕上げに高周波やHIFUなどで皮膚の引き締めを行うとよいかなと思います
(あ、誤解のない様に、クールスカルプティング後に弛みが出たわけではございません元々皮膚のハリも欲しいと気にされていましたので・・・)
脂肪のつき方はひとそれぞれです
それぞれのアプローチでボディライン作り上げていきましょう