クルスカで「二の腕」「内モモ」ありです !
2015-10-25
2020-07-03
皆様こんにちは
ゼルティック社のクルスカ(正式名称:クールスカルプティング)の最新の文献を読んでました
苦手の英語
腹部前面や側腹部に関しての歴史は長いですが
上腕(二の腕)と大腿内側(内もも)といった、長いバルジ(脂肪の膨らみ)に対しては
「FIT」という直のアプリケーターが後発して世に出たこともありまだまだ新しい知見も多い分野です
でも、上腕(二の腕)や大腿内側(内モモ)にはクルスカよく効きます!
二の腕は私自身も、我が身をもってもかなりの効果を感じました(内モモはやる時間がなくてこれからトライする予定です)
が、クルスカが適応になる個所でも最も気を付けて行わなければいけない箇所は二の腕でもあります
軽い痛み、ピリピリ感や痺れといった症状が術中や術後も1~2週間残る場合があります
でも、一時的で消えますのでご心配なくです
末梢神経は再生能力が非常に高いですので、一過性に症状が起きたとしてもそれが永続して残る心配はありません
私も二の腕をやってみて、場所により痺れやピリピリ感出ましたが、でも効くので、症状出ても消えるしと懲りずに片腕に3箇所づつ行いました
文献にも書いてありますが、それらを避けるためのアプリケーターを装着するポイントがあります
それは我々施術者側は当然知った上で行わなければいけないこと
それでも起こりうる可能性云々を全て聞いた上でやるやらないを決めるのは患者様ですし
どの治療もそうですが、ダウンタイムと効果を天秤にかけどこまで許容できるか
全てを決めるのは患者様
そして、その判断材料となる起こりうる事象は事前に全て説明する義務が我々にはあります
ので、私はよりリアルに伝えるためにも、可能な限りクミコクリニックで行っている治療は自分でも受ける様にしています
我が身をもって体験した言葉に勝るものはないですからね
お陰でかなり体型は変わりました(笑)
二の腕をクルスカ二台で行う場合はこんな感じです
張り付けされているようですが・・・
患者様、1時間で両腕終わってご満足だったようです
因みに爆睡されていました
当初は二の腕の施術風景こんな感じでやってましたが
この体勢だと、指先への血流が悪く、痺れも強く感じられたため
写真の様に、完全にフラットにした体勢で行い、指先を保温し最初の10分くらい指先をマッサージしながら開始します
最初の10分は吸引圧が強く感じますが、徐々に慣れていきます
試行錯誤した結果、この体勢が一番楽に行えるようです
更に、腕に限りませんが、クルスカを装着する際はこれらのグッズも併せて行います
ふふふ、当院のみのオリジナルグッズです(笑)
なんてことない市販のものばかりですが、これがないとクルスカできません(笑)
受けた患者様のみわかるアイテム達
というか、何とかうまくアプリケーターを装着するために編み出した我々の知恵です
手作り感満載ですね(笑)
元々、欧米の方のサイズに合わせて開発されているアプリケーターですし
ボディラインのカーブは人それぞれ異なります
ジャストフィットして有効な治療ができるように
あの手この手でとり組んでおります
因みに内モモの装着はこんな感じ
内モモを装着した際に患者さんが仰った一言
「男の先生にはとてもこんな姿見せれない」と・・・
確かに、、、内モモ装着の体勢は昔にグラビアアドルのポーズで有名になった
いわゆる「M字開脚」状態ですからね笑
男の先生にはちょっと見せれない姿ですよね笑
女同士じゃなきゃ辛いかもです
こんな感じで毎日楽しく、クールスカルプティング行っています
効果はそのまま治療時間半分!ダブルクルスカオススメです