DOCTOR BLOG ドクターブログ
月一、美容医療のススメ!
2015-11-27
2017-10-20
皆様こんにちは
クリニックBは開院して約1年が過ぎました
今日は開院当初からお付き合い頂いている患者様のご紹介
この方は、レーザートーニング、ケミカルピーリング、高濃度ビタミンC点滴などその時のお肌の状況に合わせて行いながら
1か月に1回または2か月に1回、時には3か月以上空けて位のペースでゆる~くお通い頂いています
広範囲に肝斑がありますので、レーザーやフォトもバンバン打てませんし
この方自身もアグレッシブな治療はあまり好まれないので
基本「ノーダウンタイム」の守りの治療で続けてきました
故に変化もゆっくりとしたものですが、約1年前の写真と比較してみると
着実に綺麗になってましたのでご紹介します
まだまだ改善の余地は多々ありますが(笑)
肌のトーンが全体に上がり、ベースの肝斑も薄くなり、右側の大きなシミ(大判の老人性色素斑)もとれてきて、左側のシミ(頬骨のあたり)もとれてきていますね
そして、目尻の放射状のシワも薄くなってきています
とってもゆっくりとした変化ですが、ご本人様の自覚としては
・ハリが出てきた
・久々に会った友人に目回りのシワが減ったと言われた
・ファンデーションの色が合わなくなって変えた
などなど・・・綺麗を色々と自覚されているようです
一回で結果を出すアグレッシブな攻めの治療もありますが
こういった方の様に、エステに通う感覚で1か月または2か月に1回位のペースで
ゆる~く通いながら綺麗になるのもまたアリです
引き続きゆる~くお直ししつつ、美しく年齢を重ねてもらえればと思います
今回ご紹介した様に、トーニングなどのいわゆるシミや肝斑といった色素病変に対する治療目的で定期的にレーザーを当てていると
小じわが薄くなり、ハリが出てくるといった例はよくあります
実際に定期的に肌に熱を加えるとコラーゲンの産生を促し、ハリが出て小じわが薄くなり
リジュビネーションできます
以前にレーザートーニングを6回行った方も、色調の変化だけではなくハリが出て口周りの小じわ感も減ってきました
口周りのほうれい線が薄くなっているのお分かりでしょうか?
美容皮膚科は、美容外科と違って一発で劇的な変化を出すというよりも、徐々に徐々に変化していく施術が多いです
でも、定期的にお通いの方皆様に言えることは確実に「老ける速度は遅くなっています」
生きている限り、老けないのは不可能ですが、現代の美容医療を駆使すれば老ける速度は確実に遅く出来ると思います!
老けをため込んで、年に1回ドンっと治療するより
月に一回位のペースで何かしら肌に熱を入れる(フォトフェイシャルでもレーザートーニングでもなんでもいいです)事で後々の治療効果も大きく違ってきます
最低限のメンテナンスをされている方と、してない方では
同じ年齢で同じ治療を施した時の治療結果も大きく違ってきますし、普段からちょこちょこメンテされている方の方が費用対効果も大です
我々が提供する美容は医療です
結果が全て、結果を出してなんぼです
高いお化粧品を使っているから、なんとなくいい気がするとか
ぼやっとした結果ではいけません
クリニックBの門を一度でもくぐって頂いた方に対しては、とことん綺麗になれるよう
真摯にお付き合いさせて頂き確実な結果を得て頂きたいと思います
では