DOCTOR BLOG ドクターブログ
最近肌の調子がいいです(笑)その訳は!?・・・
2015-10-19
2017-09-08
皆様こんにちは
表題にもありますが、自分で言うのもなんですが、と言いながら敢えて述べさせて頂きますが
「最近肌の調子がすこぶる快調です」
くすみがとれ1トーン明るくなり、もちもち、つるつる、疲れた感が取れ・・・ファンデーションがピタッとはりつきます
自画自賛しすぎですいません
何か調子いいなあと思っていたので客観的に写真にしてみました
久々登場!ドすっぴんbefore&afterです
向かって左が、今年お盆の頃、右が今日です
髪を下したバージョンとそうでないバージョン、開眼してるどうか
限りなく条件を近づけて何パターンか撮影してみました
全体的に肌のトーンがあがり、くすみが無くなっているのがお分かりいただけるでしょうか?
この間行った肌色に対する治療は・・・「乳酸ピーリング」です
どんな最新の治療か
因みにクリニックBではホームピーリングキットでもお世話になっている
デルファーマさんの乳酸を使用しおります
古くはクレオパトラがミルク風呂を愛用した頃よりその美容効果は有名です
昔からある、地味~な治療「乳酸ピーリング」です
夏にゴルフを再開し、日焼けして全体にトーンが落ち肝斑が口周りにかけてまで
地図上に浮き上がってきました
まずはすぐにレスキューすべく乳酸ピーリングとトーニングの組み合わせを2回程行いました
(左)2015.8月 乳酸ピーリング+トーニング1回行った後も写真
その後同様の治療をもう一回行い、少し色調が落ち着いたので
(右)2015.10月 乳酸ピーリングのみあ5回程行った後の写真です
ケミカルピーリングによる美白効果の出方は、肝斑が消える!とかシミが消える!といった劇的な変化というより
全体的に肌色のトーンがあがり、肌色の色むらが均一になり、くすみがなくなるといった感じの変化です
故に、やはり肝斑やシミが区域性にハッキリとあるタイプはレーザートーニングやフォトフェイシャルなども組み合わせないと明確な改善は出ません
なんとなく肌がくすんだわぁ~、疲れて見える
といった様なお悩みには最適です
あと、ケミカルピーリングのもう一つの良い点は
「弾力のあるもちもちとした肌になること」
★酸によって古くなった角質を剥離することで皮膚の細胞の再生を促進します→要は肌の厚みが増します
★乳酸はコラゲナーゼ活性をコントロールし皮膚の弾力を増加させます→要は「ハリ」が出ます
★コラーゲン・エラスチン・グリコサミンノグリカンなどの真皮成分の賛成を促進し真皮を肥厚させます→要は「小じわ」が改善します
といったアンチエイジング効果もあるケミカルピーリング
クリニックBでは使用する酸の種類を3つご用意し、その方に適応した酸で行っていきます
例えば、ニキビや毛穴の開き、皮脂の分泌のコントロールが目的だと「グリコール酸」
ハリ、小じわ、美白効果といったアンチエイジング目的だと「乳酸」
ボディの色素沈着などの広範囲なピーリングには「サリチル酸マクロゴール」
といった具合に酸の種類をその方の肌のじょうたいや目的に応じてチョイスしていきます
クリニックBではフォトフェイシャルM22やレーザートーニングと組み合わせて行う方が圧倒的に多いですが
勿論単体でもOKですよ~
美容医療初心者にも入り易くお財布にも優しい治療です
ではでは、今週もがんばって参りましょう