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フォトフェイシャルM22 照射後の肌と劇的!?before&after!
2016-02-13
2017-10-20
皆様こんにちは
引き続き、フォトフェイシャルM22のお話
今日は照射後のお肌の状態を説明します
と、その前にシミをやっつける上で
強く反応が出た場合、マイクロクラストという細かいカサブタを形成します
これは照射後、数時間から形成され一週間位かけてポロポロとれていきます
絆創膏などで覆う必要はなく、普段通りメイクして頂いて構いませんが
近づくと「焦げかす、くっついってる」位は分かりますので、事前に皆様にはお話しています
と、話すと、カサブタを形成しなければ治療が有効じゃない!と
受け取られる方もいますが、決してそうではありません
メラニンに反応したサインとして、元の色調より少し濃くなって自然と薄くなるというパターンもございます
この場合、ガッとカサブタを形成し、ポロっととれて、あ、薄くなった
という感じが分かりにくいので、前者に比べ劇的ではありませんが
その反応でも繰り返し行っていると薄くなっていきますのでご安心ください
今日はその、マイクロクラストを形成する「アグレッシブバーション」のご紹介です
この方は、分かりやすく結果を出すために、最初からそこそこ強めの設定で照射した例です
必ずしも全員がこうなる訳ではございませんので・・・
では、まずは施術前
典型的なそばかす(雀卵斑)ですね~
手つかずの、失礼!こういった典型的な症例を見ると照射したくてうずうずします(笑)
こういった例は、とってもよく反応し面白いくらいにサクサク落ちていきます
この方にフォトフェイシャル照射して翌日
いい感じのカサブタですね~
照射後4~5日だいぶ剥がれ落ちました
で1月後です
1回の治療で比較すると
うん、いい感じに薄くなっていますね
で2回目照射
前回ほどではありませんが、まだまだ反応してますね
1週間後です
カサブタも落ちてかなり薄くなりましたね
ここ2回の経過をまとめますと
2回でもだいぶ薄くなりました
まぁ、まだまだ落とせるシミは残ってますので更に綺麗になりますけどね~
こんな感じで、フォトフェイシャルは1か月おきに繰り返し照射し
肌色を一枚一枚めくるように、明るくしていきます
シミの色調によって、反応は様々です
全部が全部こういった経過をとる訳ではありません
前述の通り、薄いシミの場合ここまでの反応が出ない場合がほとんどですし
敢えて、カサブタを形成させない一歩手前位の反応に留めながら照射する方法もあります
ベースの肌色、肝斑の有無、色素沈着の可能性を踏まえるた上でアグレッシブに打てる肌かどうかは決めていかなければいけません
また、メイクできるとは言え、細かなカサブタさえもNG!という方もいらっしゃいます
そういった方には、出力を変え調整しながら結果を出すこともできますのでご安心くださいませ
アグレッシブに攻めたいか、ゆっくりとマイルドに仕上げたいかまずはお聞かせください
さてさて世の中、バレンタインデーですね
本日いらっしゃった患者様から、チョコ系のお菓子沢山頂きました
choco holicの私としてはこの時期街中にチョコがあふれ幸せです
診療の合間に頂きました
お心遣いありがとうございます
皆様素敵な週末をお過ごしください