皆様こんにちは

 

今日は「ふくらはぎボトックス」のご紹介

 

以前にも何度かふくらはぎボトックスについてブログ でもご紹介しました

 

今回、カメラに詳しい方のアドバイスを頂き撮影して頂いた症例写真が

 

あまりに綺麗に撮れてますので、どちらかというとそれを見て欲しくて本日ご紹介

 

別名「美脚ボトックス」とも呼んだりしている施術ですが・・・

 

ふくらはぎボトックスは、起立した時にモリッと張り出すふくらはぎの筋肉にボトックスを打って

 

細くするという手法です

 

膝から下、下腿の筋肉は「下腿三頭筋」といって腓腹筋とヒラメ筋から成ります

 

紫色の点線で囲んだ、腓腹筋にボトックスを打ちます

 

ボトックスを打つことで筋肉の動きを弱めると

 

筋肉の線維は「廃用性萎縮」といって徐々に細くなっていきます

 

よくスポーツ選手が練習辞めたら足が細くなったとか言いますよね

 

あれと同じ事です

 

適応は、筋肉が張り出している方

 

ヒールを履くと特にモリッとして太く見える方などオススメです

 

１回でも細くなる自覚はありますが、私は自分の実体験も併せると

 

３回はやりましょうと言っています

 

やる毎に、都度細くはなっていきますが

 

３回目で明らかに細くなり、且つ、３回やると戻りにくくなります

 

この「廃用性萎縮」を狙ったボトックスの手法は小顔ボトックスと言われる咬筋に対しても使う手法ですが

 

他の表情筋をとめる打ち方と違って、戻りがないっていうのは

 

受ける側としては嬉しい事ですよね

 

まずは１回打ってどれ位効くかといいますと

 

その症例がこちら

 

 

一回で激変！という程ではありませんが、少しふくらはぎの一番太い部分のハリ感が減ってきています

 

ご本人様も、細くなったのは実感してくださっていますが

 

特に爪先立ちした時の方が変化が分かりやすいですね

 

３～６か月のタイミングで２回目、３回目を打ち

 

細くしていきます

 

となると、細くなるの早くても９か月後かぁ～

 

なんてお思いのあなた、

 

都度細くなりながら経過しますので、自覚としてはそんなに長い道のりではないですよ

 

この方、１０月に２回目行う予定です

 

また経過報告しますね

 

お盆の週も休まず診療いたします

 

１４日までは着々と埋まってきておりますが、１５日以降はまだ若干の空があります

 

最近お問い合わせがぐっと増えた、ダウンタイムの心配な注入治療など

 

この機会にどうぞ