「Facial & Body Countouring 」セミナー
2017-05-01
2018-06-05
皆様こんにちは
今日から5月
GWいかがお過ごしですか?
昨日は、私は休日返上で「Facial & Body Countouring Seminar 」でクールスカルプティングの講演をして参りました
銀座の時事通信ホールで開催されました
演者の先生方は、クロスクリニックの石川先生やマレーシアで開業されているリム先生
そして座長は東海大学名誉教授の谷野先生
トップバッターで私はクールスカルプティングのお話をしました
当院の特徴でもある腹部以外の部位を積極的に行っている現況、デュアルスカルプティングの現況
そしてアドバンテージを用いて効果検証etc
リム先生からは、ヒアルロン酸注射や、HIFU、スレッドのコンビネーション治療の有用性について
そしてリム先生はクールスカルプティングのヘビーユーザーでもありますが、面白かったのは、リム先生のクリニックは4割が男性患者さんで
90日間の「6パックチャレンジ」といって、6つに割れた腹筋を手に入れるプログラムを行っているそうです
クールスカルプティングで、腹部全体の脂肪を取り、同時進行で腹筋のトレーニングを行い
クールスカルプティングの効果が出て脂肪が除去される頃に鍛えた腹筋が描出されてくる
という何とも理に適った面白い治療メニューでした
確かに、いくら腹筋だけ鍛えても、その上にかぶさる脂肪のパッドを一枚とらなければ割れた腹筋は出てきませんもんね
そこは機器の力を借りて近道しましょうという考え方です
そして、石川先生からは、ウルセラ、サーマクールなどのたるみ治療機器を用いた長期的なアンチエイジング治療について
10年、20年単位でそれらの継続治療し、見事にエイジングをうまくコントロールしながら経過している症例を見せて頂きました
老化現象の一つである「たるみ」と一口に言っても
内側からのボリューマイジング、外側の皮膚のタイトニングどちらのアプローチも有効で、バランス良く保つには両方必要であるという事
ボリューマライジングを行うヒアルロン酸などのフィラーだけで治療を続けると余分にボリュームが出すぎてしまうし、皮膚のタイトニングだけでは逆にシャープになりすぎて痩せこけた印象になってしまう
バランスの良いパーフェクトな結果を出すには、どちらも必要
改めて認識しました
そして、クールスカルプティングでは新たな照射法もアップデートできました
それは新型アプリケーター「アドバンテージ」だからなせる技で
1回でもかなり良い結果が出ているようです
早速、試してみよっかなと思いました
セミナー後に先生方と記念撮影