お腹と二の腕やるならどっち!?
2016-10-08
2018-02-24
皆様こんにちは
先日、いつもお世話になっている方から、頂いた2周年のお祝い
よくよくラベルを見たら
クリニックと同じ年のワインでした
さり気ないお気遣い、ありがとうございます
大事に寝かせておきます
さてさて、先日のクールスカルプティングの講演の中でもお話しましたが
クミコクリニックのクルスカの特徴は「色々な部位の施術を行っていること」です
私は当たり前の様に行っていたので意識してませんでしたが
どうやらそれが当院の特徴のようです
そこで、2016年10月1日時点でのクルスカの延べサイクル数を集計してみました
(注意:クルスカは1回の治療を1サイクルと呼びます)
最も多く行っている部位が、二の腕でした
続いて、お腹、太もも(ほぼ同数)、腰・・・と続きます
上の図は実際の講演の際に使用したスライドでした
講演の後に聞かれた男性陣の声に
「なんで腕やる必要があるの?」
「なんで膝やる必要があるの?」
という声でした
しかも複数から
これには私もビックリしました
そもそも、観点からして違っていたのです
我々からしたら、そこ細くしたいですよね~という部位
男性陣からしたら、必要ない部位のようです
ボディイメージは人種によっても違いますが、同じ国民でもまた性差によってだいぶ違うんですね
勿論、やみくもに脂肪を除去し、細ければ細いほど良いと言うつもりはありません
脂肪はホルモンの分泌や体温を維持したりと生体の恒常性を保つ上でも重要な組織ですので
無くし過ぎてもいけません
そこは我々医療者が、オーバートリートメントにならない様お伝えしていかなければいけませんね
ぽっちゃりが好きか、スレンダーが好きか好みの問題もあるかと思いますが
性差による見解の相違、改めて知りました
お顔の場合もそうでうが、ボディも感性の合うDrと擦り合わせていきたいですね
蛇足ですが、息子の大事にしてたジバニャン絆創膏をついに使ってしまいました。ごめん!
でもおかげで仕事中、ついヒートアップしてしまうけどふと手元を見て癒されクールダウンしました
患者さんがチラ見してたのは言うまでもありませんが笑
ではでは素敵な連休をお過ごしください