美Bodyプロジェクト 医療痩身その②~上半身編
2015-09-12
2020-07-03
皆様こんにちは
今日は先日ご報告しました「美Bodyプロジェクト その①」
の続編です
そもそも、「美Bodyプロジェクト」って何かと言いますと
クミコクリニックのコンセプトでもある機器を使った痩身治療においては
「脂肪吸引を行わずして、どこまでボディラインを変化させれるか」
「大幅な体重減少を起こさせずしてどこまでボディラインを変化させるか」
をモットーに、ある一人の女性をモデルに、各パーツごとに部分痩せをさせ
トータルで美しいボディラインに仕上げようと私が密かに温めていた企画です
開院当初から協力して頂いてるモニターさんであれやこれややってきました
私的にまだ完成形!ではありませんが、だいぶ仕上がってきましたので先日ご報告した次第でございます
今日はその詳細についてご報告します
上半身の変化について、まずは先週のおさらいで全身写真から
もっとご覧になりたい方は以前の「美Bodyプロジェクト その①」 をご覧くださいませ
この写真をみてお分かりの通り、特に上半身により大きな変化が出ています
そして、後姿や斜め、横からのボディラインの変化が著しいです
正面からもウエストラインはスッキリしていますが
「薄くなった」感は側面、斜位、後姿の方が著しい変化です
特に後ろから見た写真だと、ウエストから腰のラインが変化した事で、いわゆるくびれが一か所にくっきりと現れ、
身体の重心が上がりヒップの位置も上がったように見えます
また肩甲骨のライン、腰のくびれが出来たことで後ろ姿の見た目年齢も若返っていますよね
とっても抽象的な評価ですが、クミコクリニックは体重よりまずは見た目!数値よりはまずは見た目!
ですのでこの様な表現を敢えて致しました
が、
見た目の変化だけでなく体重や体組成を厳密に評価していけば、機器を使用した痩身治療が生活習慣病改善への可能性も見出せるかもしれませんね
と、ちょっと余談でしたが、ちなみにこの方
治療開始時2014.10 40才 162cm 52.6kg BMI20(標準)
経過写真時2015.9 41才 162cm 49.8kg BMI19(標準)
と、体重は2.8kgの減少を認めています
確かに体重も減っていますが、3キロ程度の体重減少でここまでのボディラインの変化は出にくいかなと思います
上半身計測部位では(上腕は計測し忘れました)
治療開始時 2014.10 臍上 73.0cm
経過写真時 2015.9 臍上 68.0cm
で、約5cm減です
クミコクリニックで治療された方のデータを見ると、腹部や腰は結果が出やすく、平均すると約3cm程度の減りを認めます
次に減りやすい上腕(二の腕)は約1~2cm程度の減りを認めます
上半身に対して使用した機器は、クールスカルプティングとヴィーナスレガシイとヴァンキッシュでした
これらの機器をどのように組み合わせて使用したかなどは、また後日ご報告致します
ではでは皆様素敵な週末をお過ごしください