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第104回日本美容外科学会に参加してきました
2016-05-18
2017-07-24
皆様こんにちは
昨日はお休みを頂き、第104回日本美容外科学会に参加して参りました
「「美容外科」というと我々美容皮膚科医からすると完全アウェイ~な雰囲気ですが
今年は、普段より親交を頂いている聖心美容外科の鎌倉先生が会頭をされるということで
張り切って参加して参りました
演題は、外科系ですので脂肪吸引、脂肪移植、脂肪由来幹細胞を利用した顔面や胸への脂肪移植
鼻、眼瞼のオペ、スレッド、フェスリフトと手技、手技、手技のオンパレード
ヒアルロン酸などのフィラー注入で必要となる解剖学的なお話などは私達にとっても実践的で勉強になりました
講演の写真は撮影できませんが、参加された先生方とのスナップ
脂肪移植の第一人者 Sydney R.Coleman先生と、銀座みゆき通りクリニックの水谷先生、麻布皮皮膚科クリニックの川嶋先生、千春皮皮フ科クリニックの渡辺先生と
滋賀の麗ビューティークリニックの居原田先生と
学会1日目終了後は懇親会へ
会頭の鎌倉先生を囲んで銀座S美容外科・形成外科クリニックの酒井先生、みやざき美容外科の小宮先生と
高須クリニックの高須院長と
名だたる美容外科の先生方がお集まりになってました
ヴェリテクリニックの福田先生、リッツ美容外科の広比先生、境クリニックの境先生、あらおクリニックの荒尾先生
その道のプロ、いわゆる職人の集まりです
先生方とお話させて頂くのは、教科書を読む何倍、何十倍もの情報量ですね
パワフルな先生方にインスパイアされました
ありがとうございました
私は美容皮膚科医ですのでメスを使わないノンサージャリーな治療を主に行っていますが
サージャリーの治療を知ってこそ、その適応の有無が分かるものです
外科系の手技はダウンタイムが大きく敬遠されがちですが、ダイナミックな変化をもたらすその素晴らしさと、時に必要な処置であることを
我々美容皮膚科医の立場から患者さんに伝えていかなければなあと思いました
美容外科と美容皮膚科、協業しながら美容医療業界を盛り上げていきたいもですね
さて、ここ数日外出&会食続きで肉体的にもタフな日々です
飽食続きですので、今日はリセットするためジュースクレンズやってます
ストイックなジュースクレンズは苦手ですので
ゆる~く、お食事もとりながら
抗酸化力の高い、ビタミンC豊富な緑黄色野菜とアスタキサンチンのサーモンをチョイスして
今日は身体を休める日にします
41歳頑張るぞ