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40歳からのエイジングケアで差がつく!?40歳はエイジングの曲がり角!?
2017-07-10
2018-02-26
皆様こんにちは
あぢいですね~
溶けそうです、、、こんな時はひたすら「これ以上劣化しないで~ッ」と顔を覆いたくなります
この紫外線、過ぎ去りし頃にはどっと老けますのでご注意ください
夏の美容は「攻めより守り」とにかく現状キープ、今以上に悪くしないのがゴールです
これ、何もしないという意味ではございません
ひと夏何もしなければ、確実に老けますので
それは危険すぎます
Wait & See
注意深く肌を見て、保護しつつ、今だというタイミングで上手に手を打ってください
どっぷり紫外線を浴びてしまったぁ~っという時は、いち早くレスキュー
浴びたものを表に出さない、シミやシワとして症状に出る手前で手を打つのが大事です
ので、夏の美容は内容も勿論ですが、手を打つタイミングが大事です
どんな手を打つか!?それはまた改めてお話しますね
先日面白い話を聞いたので今日はそちらの話題にします
同業の40代半ばの男性Drと話していた際
高校時代に、一番美人と評判だった彼女に再開する機会があったのだそうです
期待に胸を膨らませ楽しみにしていたところ
「がーん」
と
そう容貌があまりにも変わりすぎていて、ビックリしたと
ここまでは、よくある話
その先生も私と同じ美容医療のお仕事をされており、この話題に関し意見が一致したのは
「やっぱり40過ぎたら何かしら手を打たなきゃだめだね」
という点でした
この仕事をしていて、「いつから始めればいいのですか?」という質問はよく、よ~く頂きます
これに対する私の答えは「気になった時からでいいですよ」です
なぜなら、美容医療の答えの正解はその方のなりたい美意識によるので
我々が、ここをこうした方が良いと提案し施しても、ご本人が望んでなければ正解ではないので
本人が変わりたい!というタイミングで行うのが一番心情的にトラブルもないのです
ので、そうお答えしていますが
ただですね、ただ、客観的に見て必要性を感じるのは、やはり「40代 エイジングの曲がり角」かと思います
それは、医学的に見て40代に入ったとたんに何かが大きく変化するというエビデンスを基に言っているわけではなく
これはあくまでも私の臨床経験並びに自分の経験上の意見です
40オーバーのわが身をもって感じました
美容医療を生業とし、いつでも美容医療を受けれる環境で過ごしてきましたが
40を機に、危機感を強く感じました
一番強く感じたのが「今までと同じ治療をしているのに、今までより反応が悪い」という事です
同じ治療を同じ医者が(私自身)施しても結果が前より出ない
という事です
これが40の壁か・・・
アンチエイジングに勤しむのは、賛否両論ありますので私見に留めますが
老化現象はただ老けたという印象を与えるだけではなく
「疲れて見える」「覇気がない」「元気がない」
といったネガティブな印象を与える事もあります
健康に気を付けて、良質の睡眠をとり、アグレッシブに仕事やプライベートをこなしているのに
「疲れて見える」「覇気がない」「元気がない」
はもったいないかなと思います
アンチエイジングはただ単に「若返り」だけが目的ではありません
自分のコンディションをベストにキープするための手段でもあります
「40代はエイジングの曲がり角」
参考までに呟いときます
お通いの患者様より頂きました
お心遣い感謝致します