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初めての美容医療・・・何する!?
2016-02-05
2017-09-07
皆様こんにちは
先日からご案内している、唇がぷるんぷるんになる「Luscious Lips」 ですが
ヒットの予感と宣言はしておりましたが、な、ななんと入荷分が3日でほぼ完売しましたー
(残すは展示品の残1です)
追加で発注しておりますが、恐らく入ったらまたすぐに出てし行ってしまいそうな気配ですので
ご希望の方は早めにご連絡くださいませ
価格も初回のみの特別価格とお話してましたが、あまりの早さに申し訳ないので
何か特別なプランを考えます
さてさて、先日掲載して頂いたクラッシイさんの記事を見て
その世代の方々より
「そろそろ、何かやんないとヤバいかなぁと思って・・・で、私何したらいいのでしょう?」
という質問を度々良く頂くようになりました
という方には、私は間違いなく「まずやるなら、フォトフェイシャルですかねぇ~」と
お話しています
というのも、フォトフェイシャルは受けているといわゆる肌が綺麗になりますので
施す我々からしても安心しておススメできる治療です
我々医療者側の話になりますが、特に新規開業のDrはまずはどのレーザーや機器をクリニックに導入するかは
皆迷い悩むところです
なんせ、医療機器は高額ですから限られた初期費用の中で患者さんをある程度確実に満足させれる手堅い治療となる柱は欲しいところです
そんな時、「とりあえずフォト系は入れるよね」というのは良く耳にする会話です
そして、さぁではどこのメーカーのどの機器にするかというのは使ったもののみぞ知るですが・・・
クリニックBではルミナス社の開発した最新のフォトフェイシャルM22を使用しています
では、なぜまずやるならフォトフェイシャルかというと
それは、肌の上におこる色んな悩みをある程度いっぺんに改善してくれるからです
というと何とも万能なとお思いでしょう
ただーし、シミに特化した、シワに特化した、たるみに特化した治療となるとまた別のお話ですのでそれはまたおいおい・・・
話を戻します
アンチエイジング目的のスキンケアの悩みと言えば「シミ、くすみ、毛穴、しわ、たるみ」でしょう
この5つに尽きます!と言っても過言ではございません
(※注:ニキビやニキビ痕はアンチエイジング以外のスキンケアという事で・・・)
フォトフェイシャルはこの5大悩みを浅く広くカバーしてくれます
なので、「肌を綺麗にしたいんだけど何やっていいかわかんない」という方にはもってこいの治療です
「フォトフェイシャル=シミ治療」という印象をお持ちの方は多いようですが
決してそれだけではございません
「シミは気になるけど、シワやたるみは気になりません~」という方はまず100%いません
あっ、言いすぎかもですが、これはあくまでも私の現在に至るまでの外来の経験上です
フォトフェイシャルはそもそもフラッシュランプを用いた光の治療で
カメラのフラッシュと同様、光を放射する治療です
写真は実際の照射風景ですが、パチッ、パチッと光を放ちながら照射していきます
何だか近未来的な映像で、怖そうな気もする方のために
照射の瞬間以外はこんな感じで平和にやってますので、ご安心を
満遍なく色んな症状をカバーしてくれる理由は
上記の写真の様に、色んなフィルターを有してる故
フラッシュランプは様々な光の集合体ですが更にその発振する光を上記のフィルターでカットすることで
色々な波長を肌に届ける事ができます
女子の皆様、そろそろややこしくなってきていたらすいません
「波長」って何!?って思いのそこのあなた(いないかな笑、なんせ私、この手の話が大っ嫌いなもので
上記の図の様に、肌に届く深さが異なります
いわゆるシミの元になるメラニンに反応する茶色をやっつける波長
赤ら顔や小鼻の周りにはしるミミズの様な血管などの赤味をやっつける波長
コラーゲンの存在する真皮という皮膚の深い部分にまで届くたるみをやっつける波長。。。。etc
といった具合にこのいくつものフィルターのおかげでランプから発振される様々な光をカットして
色んな効果を出すことができるんですねーーーーーー
そろそろ長くなってきたので、もうやめましょう
次回は、実際の症例や治療の流れ、フォトフェイシャルが適応の肌、そうでない肌etcをご紹介します~
お通いの患者様よりお土産を頂きました
お心遣い頂きありがとうございます
インフルエンザが流行ってます、皆様ご自愛くださいませ