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メディカルトリートメント通信に「首のしわ治療」について掲載して頂きました!
2018-01-22
2018-01-23
皆様こんにちは
今日は大雪の予報ですね
夜には平野部でも積もるそうなので皆様帰り道お気を付けください
さて、前回クールスカルプティングの記事を掲載して頂いた植松晃士さんナビゲートのメディカルトリートメント通信
今度は当院の「くびのシワ治療」について掲載して頂きました
マイクロボトックスの施術風景などご紹介頂いています
是非、ご一読ください
よく、首や手には年齢が出ると言われますが私もそう思います
たくさんの患者様を診ていてもそう思いますが、TVなどで女優さんをみていても
お顔は綺麗にケアされているのに、首が残念な感じの方っていらっしゃいますよね
首のシワは大きく分けて「縦じわ」「横じわ」に分かれます
横じわというと
若い方でもよく見られ、水平方向に入り、首の角度でよりくっきり見えたりしますね
縦じわと言えば
あご下から鎖骨に向かって縦方向に入るシワ
ヒダ上によれっとドレープを形成するように寄ったり、筋が何本も入ったように寄ったり年配の方に多いシワです
「横じわ」「縦ジワ」いずれも成因は異なります
横じわは、長時間その負荷がかかって起きるタイプ
例えばスマホを見たり、ゴルフなど‥長時間下向きの姿勢が続くと刻まれてくるシワです
(プロゴルファーの方、若い方でも横向きのシワが刻まれている方多い気がします。クラブを構えボールをじーっと見ている場面が多いからでしょう)
横じわには、直接シワの溝をヒアルロン酸やコラーゲン注射で埋めたりウルトラフォーマIIIなどのコラーゲンの増生を促すタイプの器械が効果的です
どちらかと言うと、ウルトラフォーマIIIがオススメです
ヒアルロン酸注射やコラーゲン注射は速効性はありますが、シワにそってちびちびと入れていくので、針痕や内出血などのダウンタイムが出るのと、上手に注入しないとシワにそった筋状のみみずばれの様な状態になってしまっている方いますよね
ウルトラフォーマIIIなどの器械を使用した治療は、何回か繰り返しかかりますが(4~5回)そういったダウンタイムまたはトラブルが一切なく
何よりも注射系の治療と違って「貯金になる治療」です
つまり、注射系はその場ですぐに結果が出るのは最大のメリットですがその製剤の持続期間が切れると効果がなくなってしまいますが
しかし器械系は増えたコラーゲンの分は貯金になりますので一度効果が出ると新たな加齢をうまく予防していけばその分だけ効果は持続します
余談ですが、この話は首のシワだけに限らずお顔のシワ、たるみについても同様です
例えばたるみを治療する時RF(サーマクールなど)やHIFU(ウルトラフォーマなど)といった「器械系」やヒアルロン酸やボトックスといった「注射系」どちらも適応になるタイプの場合、さてどちらを行うか迷いますよね
そういった時はこんな風にお話ししています
何かに向けて、例えば同窓会などにむけて分かりやすく狙いを定めて結果を出したい速効性重視なら「注射系」
効果が出るのはゆっくりでも少しづつ若返りながら老化の速度を遅らせるような定期的なケアをしていきたい場合は「器械系」
と
勿論、両方行うと良いのは言うまでもありませんけどね・・・
とまた、首のシワに話を戻しますが
縦ジワの主な原因はあご下から鎖骨に向かって走っている広頚筋の拘縮が強くなって筋張ってくるタイプですので
一番は、マイクロボトックスリフトが効きます
いーっとしたときに出る筋に直接ボトックスを注射することで、筋張った縦の筋を消すことができます
マイクロボトックスリフトを行うと、下の□で囲んである筋を消すだけでなく、上の□の部分の口周りのたるみも改善します
マイクロボトックス関連の記事は(コチラ①) や (コチラ②)併せてご覧くださいませ
マイクロボトックスリフトは2月中旬までキャンペーンを行ってますので、良かったらこの機会にどうぞ
お通いの患者様より頂きました
お心遣いありがとうございます
(詳しくはコチラ)