DOCTOR BLOG ドクターブログ
クルスカ(クールスカルプティング) ゼルティック
2015-01-15
2017-06-19
皆様こんにちは
今日はあいにくの雨で寒いですね~
先日発売のマイエイジさんにも掲載されていたクルスカの施術の流れをご紹介します
ヒップハングの上にちょこんと乗る、いわゆる「腰の肉」、下着(ブラジャー)からはみ出るいわゆる「背肉」に対して行いました(俗的な表現でお許しください)
まずは採寸です
腹部は、特に立位だと呼吸のタイミングや姿勢で毎回の採寸の条件が異なりますので仰向けの状態で行います
次にマーキング
「バルジ」と呼ばれるぎゅっとつかめる部分の位置を決定していきます
この「バルジ」と呼ばれる部分を決定する作業はとても重要です
クルスカは凸の部分を削り取っていくイメージの治療です
実際に患者さんが訴える部分がちゃんとカップに吸引される体積があるか
そこを削ることで、全体のボディラインが整うか・・・相談しながら決定していきます
次にどのアプリケーターが適当か決定していきます
「クルスカ」のアプリケーターは当院には全部で4つあります
大1つ、小3つ
それぞれ大きさ、カーブが違ってますので部位別やその方の凸具合によって決めていきます
いよいよアプリケーターを装着します
腰に装着
背中はこんな感じ
拡大するとこんな感じです
このまま1時間ゆっくりと過ごして頂きます
読書をしたり
TVを見たり・・・
私も何か所かやってみましたが、1時間って結構あっという間です。皆様よく携帯をいじったりされてますよ
1時間後アプリケーターを外します
外した後はすぐにマッサージ!これがとても重要な作業なんです
東海大学の河野太郎先生もご講演で仰ってましたが
マッサージをした群としなかった群では明らかに効果に差が出たというデータも出ています
個人的にはこの時が、ちょっと痛いかなと
施術直後の部位は全体に赤みが出ています、が、1~2時間で消失していきますよ
あとは、普段通り生活して頂き、8~12週かけてじわりじわりと効いてくるのをお待ちください
クルスカは、施術した部位に関しては1回でもサイズダウンを狙える治療ですので
やはりなかなか定期的な通院の困難な遠方の方に人気の施術です
クリニックBも開院以来、九州や東北。北海道の方からいらして頂いてます
飛行機の時間までにここと、ここと、ここって感じで一回に2~3個所位やっていかれる方が多いかなと・・・
まずはクルスカで手っ取り早く、出っ張っている部分を削り、
最後のボディラインは高周波の機器でリジュビネーション兼ねて引き締め仕上げていくというのは、
個人的にとってもきれいなボディラインを形成できるかなと思っております(参照ブログ① ブログ②)
今回の症例の方、施術結果も合わせてまたご報告しますね
ではでは~
下島 久美子