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「クールスカルプティング」★プレス向けセミナー★で講演しました!
2018-06-23
2019-06-22
皆様こんにちは
長雨のうっとおしい季節ですね~
6月から行っている、クールスカルプティングの特別企画、大変ご好評でしてクールスカルプティングご予約が取りづらくなっております
またこの時期は、複数個所一気に行う方が多く皆様ロングバージョンでございます
ご興味ある方は、早めに枠を確保する事をおススメいたします
さて、先日、クールスカルプティングのメディアの方向けのセミナーがありました
表参道のレストランで開催されました
コチラはリハーサル風景
いつもの学会やユーザーミーティングとはちょっと違ったオシャレな雰囲気で
インテリアや
アイスまで
どこもかしこもブルー
今回は、自由が丘クリニックの古山先生と美容家の植松晃士さんとご一緒させて頂きました
植松さんに、先生こっちからの光の方がいいですよーーーっと映り方のアドバイスを頂きながら
自撮りの瞬間技見せて頂きました!植松さんはどんなアングルからも顔がキマるッ!さすがですッ
と、話を本題に戻しますが
今回のセミナーは、メディアの方や美容ブロガーさんをゲストにお迎えした会で
クールスカルプティングの事をもっと広く認知してもらおうという目的で開催されました
そもそも、未承認の器械や薬品は我々医療者側からメディアなどを通してで大きく告知する行為は良しとされておりませんが
承認品に関しましては、その効果と共にご紹介するのは良しとされております
昨年末にクールスカルプティングは国内で唯一「脂肪を減少させる医療機器」として承認を取得した経緯もあり
晴れてこの度、華やかにお披露目できる運びになった訳でございます
まずは古山先生より「ボディの美」についてお話頂きました
古山先生の事は、ご存知の方ばかりだと思いますが美容医療の世界では、大御所中の大御所の大先生でして
ボトックスキングとの異名もとり、ヒアルロン酸やボトックスの世界では日本のTOPファカルティーとして「世界の古山」と海外の有名Drも一目置くスーパーDrなんです!
と、そんなに偉い先生ですが、そのお人柄は私達の様な若輩者にも、気さくにお話くだる懐の大きな親分肌なGentle Manです
古山先生とこの度同じ壇上でお話をさせて頂く機会をいただき
まさに恐悦至極、美容の医者人生の肥やしになる贅沢な経験でした
古山先生からは「ボディの美について」「クールスカルプティングの安全性や有効性について」お話頂き
続いて私からは、実際のボディのアセスメント方法や症例写真の供覧、モデルさんでデモンストレーションをさせて頂きました
今までに何度もクールスカルプティングの講演はさせて頂いていましたが
デモンストレーションするのは初めてでして
初回はぎこちない動きでかみかみでしたが、3回目の会にはスムーズにできる様になっていました笑(初回にいらっしゃった皆様すいません
クールスカルプティングは、そのアプローチ方が他の器械と少し異なります
身体の脂肪のつき方は、色々です
凸の部分、フラットな部分、凹んでる部分
必要な部位だけを治療し、彫刻するように脂肪を削り落としながら、360度美しいボディラインを作り上げていく治療です
それには、まずどこの脂肪を取り、どこを残すかというのが大事で
そこを最初で見極める事がインパクトのある結果へと繋がります
その辺の考え方が今回の会でうまく伝わってくれていたら幸いです
会が終わってみてこういった華やかな場で、クールスカルプティングが取り上げられている今のこの状況が、何だか不思議でした
というのも、私が使い始めた4年前、既に市場に登場しておりましたが
全く日の目を見ない地味な治療でした
知っている方も「あの、凍らせて痩せるやつでしょ」位の認識で
周りを見ても、積極的に使用しているクリニックさんも少なく
日本ではイマイチ広まっていない治療でした
誰も教えてくれる人はいない、まさに手探り状態
(あ、誤解のないように、当時のディストリビューターJMECさんには献身的にサポートして頂きました
さて、こんな(高価な)器械、導入したはいいけど、どうやって治療ベースに乗せるの!?どうやって患者さんにすすめるの!?と
悩む順番逆でしょーッと、全力で突っ込みたくなる能天気ぶりですが笑
スタッフや自分の身体を使って、ひたすら症例を作り、何とかこの治療の良さを理解してもらおうとブログを書き続け、試行錯誤していた時期が懐かしくもありますが
涙なしでは語れない笑、大変な時期でもありました
まさに、真っ暗なトンネルを手探りで歩いているそんな日々でした
そんな、苦節を伴いながらコツコツと大事に育ててきた治療ですので、こんな華やかな舞台でスポットライトを浴びているこの状況が、何だかわが子がデビューしたかの様で・・・
感慨深かったです
おっと、いけないすっかり湿っぽくなってしまいました
そういえばですね、会の中でもご報告しましたが、ついにクールスカルプティングの治療サイクル数が2000サイクルを越えました
またそのお話は次回ゆっくりいたします
最後に、新たなクールスカルプティングのパートナーとなった、アラガン社のボディ・コントゥアリング部の皆様と
この様な貴重な機会を頂きありがとうございました
クールスカルプティングが広く認知される様、今後も努力してまいる所存です
ではでは皆様、雨にも負けず、素敵な週末をお過ごしください~
お通いの患者様より頂きました
お心遣い感謝致します