DOCTOR BLOG ドクターブログ
ドクター紹介
2015-02-26
2017-06-19
皆様こんにちは
今日はあいにくの雨模様昨日までとぐっと変わって冷え込みましたが
昨日までのノリで薄着で出勤してしましました
さてさて、表題の「ドクター紹介」のページがリニューアルしました
というか、あまりにもシンプルすぎたので付け加えました
ご覧になりたい方はコチラ
クリニックBのHPは、ごちゃごちゃした感じを出したくない余り、ビジュアル重視のスッキリしたものにとこだわったところ
シンプルすぎてよく分からないというユーザー目線の厳しいご指摘を多数頂き
それらの意見を反映しつつ、只今改訂中です
ちょびりちょびりと変化していきますので、しばしお待ちくださいませ
うーん、よくわからんという時は、遠慮なくお電話くださいませ
の方が早い場合も多々ありますので・・・
新たなDr紹介のページには私の趣味や、好きな言葉、好きな人物など書いてあります
好きな言葉や人物って、パッと聞かれても答えられない質問でしたが
以前より本を読んだり、文章で見かけた好きな語録ををスマホのメモに書き溜めていましたので
今こそこれが役立つとき!とセレクションしました
そう、感化されやすい私は、これもいーあれもいーと語録も沢山ストックしてまして
中でも今の私にはこれだというのが
「堅忍不伐」と「実るほど頭を垂れる稲穂かな」でした
(旦那さんには余りの渋いチョイスに、美容なんだしもう少し軽い感じにしたら~…っと軽く突っ込まれましたがまぁ、これも私の個性という事で笑)
「堅忍不抜」とは、私の故郷、鹿児島出身の大久保利通の座右の銘でもあり
彼は今回好きな人物にも挙げています
余談ですが鹿児島出身というと、西郷隆盛がヒーロー的な存在で必ずと言っていい程、尊敬する人物にあがります
私も同様でしたが、人生40年も生きてきますと
大久保利通的な生き方もありだなぁと最近つくづく思いまして・・・とその話は、なが~くなりますので幕末ファンの間ではまた賛否両論色々ありますし、また改めてするとして
「堅忍不抜」とは「 意志が強く、辛いこともじっと耐え忍んで心を動かさないこと」
という意味です
開業を決めてから、今まで経験したことのないピンチに遭遇したり決断を迫られる場面が多々ありました
その度に「ぶれずに」というスタンスを先輩方から教えられ、自分でも何度もリマインドしながら進んできました
そんな心境だからこそ、この言葉がすごく響いたんだと思います
もう一つ「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というのは私の祖父の座右の銘です
意味は、稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ
祖父は商売人で、一代で起業しそして廃業しました
まさに祖父の人生は「栄枯盛衰」そのもの
廃業というと、悲しい顛末にも聞こえますが、ビジネスが、とてつもなく軌道に乗っていた時は、常にピリピリしていて孫でありながらもとても怖くて近づけない存在でした
が、廃業後は普通のおじいちゃんに戻ってくれたのでそれは嬉しかったのを覚えてます
その祖父が、常々言っていた言葉でした
戦後にリアカー一つで物を売っていた時代から、今でいうベンチャーの走りみたいな起業展開をした人ですから
自分に寄って来る人、、通り過ぎていく人、離れていく人
色んな人間模様を肌で感じて生きてきた人だったと思います
そんな中、自分を保ち、変わらないスタンスでいるためにこの言葉を掲げていたそうです
私も、開業して以来、人生が180度変わり、出会う人々も変わりました
若輩者ながら管理者となり次から次に発生する問題に翻弄される日々です
そんな立場になったからこそ「ぶれない」信念と常に周囲に感謝する気持ちを忘れずに
歩みを進めていきたいなあと思います
ドクター紹介のページにはほかに好きな人物にココ・シャネルと松下幸之助を挙げています
シャネルの服なんて1枚も持っていない私がなぜ彼女を好きなのか、松下幸之助もしかり・・
続きは、またの機会に書こうかと思います
今日は、ちょっと熱い思いを語ってしましました
外は寒いし、お許しくださいませ~
下島 久美子