DOCTOR BLOG ドクターブログ
そもそも、なぜ痩せなきゃいけないんでしょ!
2019-12-23
2020-06-20
皆様こんにちは
12月になり会食が増え、体重計の目盛りとにらめっこの日々です
先日は次男のお友達とクリスマスディナーに出かけました
恵比寿のウエスティンホテル東京のクリスマスツリーはその巨大さもさることながら周囲に機関車が走ってたり、小さなお家があったり
大人もホッコリします
只今、電車大ブームの息子にはドストライク~でした
「でんしゃ、でんしゃ」と大興奮で指差して教えてくれました
しかも、サンタクロースの恰好をさせていきましたので、皆に手を振ってもらえてご機嫌でした
幼児体型=サンタ体型ですので、とてもよく似合ってました
垂れ下がるほっぺに、突き出たお腹をつんつんして
「今だけだぞ~」と
2歳児だとこんなに愛らしく感じるポイントがなぜ大人になると許せなくなるんでしょう笑
たるみと感じさせないのは肌のテクスチャーの問題?
太っててても嫌と思わないのはサイズが小さいから?
いや、小さくても太ったおじさん嫌かも(失礼ッ)とか
どーでも良い事を色々と考えてしまいました笑
いや、どーでも良くないですよね
では、「なぜ、痩せなきゃいけないのでしょう」という表題にある壮大なテーマに戻りますが
太っていて困る事
まずは生命の危機として
「生活習慣病を予防、治療し、寿命を長くするため」
1番はここでしょう!太っていては長生きできません!
肥満が原因で起こる、糖尿病や動脈硬化といった生活習慣病は、脳卒中(脳梗塞や脳出血)や心筋梗塞など起こし寿命を縮めます
個人的には、あまり長生きしたい~と思う方ではないのですが、しかし、周囲へ迷惑かけ突然死してしまうのはやはり避けたいかなと思ってしまいます
次に、痩せなきゃいけないとしたら
「美しく生きるために」
でしょうか
誤解のないように、太っていても美しい方は沢山いますので、全否定するわけではありません
それを武器にそれがブランディングとなり大活躍されている方もいらっしゃいます
では美しさを規定する上で、脂肪がどんな邪魔をするかと言うと
顔だと「フェイスラインの崩れ」
身体だと「ボディラインの崩れ」
です
人は見た目が9割、その人を美しいと判断するには0.9秒と言いますが
そんな短時間でどこを見て判断しているかと言うと
「形」
です
全体のフォルム
例えば
「美しい顔の輪郭」「くびれたウエスト」
何かの実験結果を昔に呼んだのですが、男性は女性を自分のパートナーとして判断する時に無意識にお腹が出ているか出ていないかでジャッジしているらしいです
つまり、目の前の女性が現在妊娠しておらず自分の子供を身ごもってもらえるか
という種の本能に由来するところらしいです
顔立ちを見て美しいと判断する時まず目に飛び込んでくるのは「顔の輪郭です」
切れ長な美しい曲線の目元
すっとまっすぐにのびる鼻
品のある左右対称の唇
そんな完璧な美しいパーツを持っていても
それが配置されるフレームが、しもぶくれのひょうたんの様な形ではいけません
形にこだわると、ラインを崩す脂肪は要らないのかもしれません
さて、そんな事を語りながら、今日も家族で外食…
週末も外食…
上手にこの時期乗り切っていきましょう!
蓄えてしまっても、脂肪を落とすテクニックはちゃんとありますのでご安心を
ではでは、今年もの残すところあと1週間余り
忙しない日々、ご自愛くださいませ
お通いの患者様より差し入れを頂きました
お心遣いありがとうございます