DOCTOR BLOG ドクターブログ
私のサプリ ヘリオケア
2015-05-22
2018-02-13
皆様こんにちは
患者様から良く聞かれる質問
「先生は普段何やってるんですか」って
「仕事してます」
とかじゃなくて、普段のケアの事です
私が普段やっているレーザーや注入系の治療に関しては先のブログでもお伝えした通りですが
今日は普段飲んでるサプリにについてご紹介します
といっても、別段何の目新しいものでもなく
いたってスタンダードな内容ですが・・・
上の段から
①防風通聖散・・・「肥満症」のお薬で保険病名もついていますが、私は頑固な便秘症でしてこれを飲むと大変快適に過ごせます(いきなり便秘ネタであまり美しくない話ですが)
②シナール・・・ビタミンCです。強力な抗酸化作用を持ちますのでビタミンCは欠かさないアンチエイジングのアイテムですよね。
③パントガール・・・髪の毛のお薬。発毛というより育毛。髪の毛を健やかに、いわゆる髪の毛にコシやハリを持たせます。
ビタミンB1
パントテン酸カルシウム
薬用酵母
L-シスチン
ケラチン
パラアミノ安息香酸
が主成分ですので、強い薬理作用はなくいわゆるサプリです
④トランサミン・・・今や肝斑のお薬としては市民権を得てます「トラネキサム酸」
です。これらを毎日飲んでます
と言いたいところですがほぼ毎日のんでるのは悲しいかな①のみ
あとは思い出したとき、日焼けした時にシナールを倍量飲んで、トランサミンはその時の色調に応じて紫外線の強い時期は連用して
という、かなりざっくりした飲み方です
と、不真面目過ぎて、ここまで書いてご紹介するほどのネタではなかったのかなと思いつつ
基本サプリは一回飲んで劇的な効果を表すものではありませんので、細く長く飲めればいいかなというのが持論
あっ、とは言えトランサミンに関してはサプリではないですし、薬理作用があり肝斑の程度によって有効な飲み方がありますのでそれはこちらの指示に従ってくださいね
そうそう、そしてこの時期だけ登場するサプリがありました
「ヘリオケア」
「飲む日焼け止め」として皆様もう周知と思われますが
これ効きますよ~
発売されてかれこれ2~3年位経つかなあ
発売当初、美容の女医さんはほとんど飲んでました
飲んでると飲んでないでは、いわゆる「焼け方」が違います
一度飲んだ方は確実にリピートする優れものです
先日入荷した在庫分ももうあと残りわずかと、入荷してもあっという間にはけてしまいます
私も紫外線量が増える5月以降は飲むようにしています
勿論一年中、紫外線は降り注いでいますので一年中飲んでもいいんですよ
でも、なんせずぼらな性格なので私は今時期から10月位のUVBが強くなる時期限定で飲んでます
シダ植物から抽出されたフェルンブロックという成分が紫外線によるメラニンの生成やDNAの損傷を防ぎ
ますのでシミやしわになるのを防ぎます
とは言え、これ飲んでるから日焼け止め塗らなくていい!っていう訳ではまっっったくありませんのご注意を
紫外線に暴露された後、我々の身体には活性酸素が発生し、メラニンを生成してシミになったりコラーゲンが減ってしわになったりします
その活性酸素の発生を抑えるのがこのヘリオケアに含まれるフェルンブロックという成分です
肌に塗って直接紫外線をブロックするのが日焼け止めだとしたら、
浴びた紫外線の影響を肌に出さないようにするのがヘリオケアという位置づけでしょうか
どんなに日焼け止めを万全に塗っていても100%カットするのは不可能ですから
浴びちゃったものはしょうがない、内側からブロックしましょう
といった考えです
紫外線に暴露される30分前に服用して4~6時間は効きますので
その時に応じて飲んでもいいですし、毎日飲んでもいいですしその辺はその方に合せてでOKです
見た目は、「オレンジ×グリーン」の鮮やか過ぎる色調で
最初見た時「こんなもん飲んで大丈夫か!?」というようなインパクトのある見た目でした(笑)
紫外線はアンチエイジングの大敵ですが
とは言え、それを恐れてスポーツやアウトドアを楽しまないのは不健康過ぎますから
浴びない努力と浴びたらケアして、のびのび楽しみましょう
ヘリオケアはクリニックで取り扱っています。
尚、在庫切れ必須アイテムですので、お買い求めの際は事前にご連絡くださいませ