DOCTOR BLOG ドクターブログ
バルセロナ「Cool Sculpting Expert Forum」その②
2019-11-26
2020-06-20
皆様こんにちは
さてさて前回のバルセロナブログの続きです‥
ミーティングにはイタリア、スペイン、フランス、ドイツそして日本と国際色豊かなメンバーで
常に皆さまハイテンションでした笑
3人のchair manが交互にセッションを組んで、クールスカルプティングについてあらゆる角度から討論しました
day1
「Pationet Journey」一般の方がクールスカルプティングの事を知り、その治療に興味を持ち、実際にクリニックに訪れるまでのプロセス、患者心理について‥等
クールスカルプティングを受けるまでのエモーショナルな部分への働きかけ(これはおいおい詳しくお話しますが)
面白い切り口でした
午後は実際にモデルさんの身体でアセスメント
様々な人種のモデルさんのアセスメント
なかなか興味深かったです
朝から夕方までのなが~いセッションが終わり、夜は参加者全員でスペイン料理を楽しみました(写真撮り忘れました~)
そしてday2
ここでは各国から持ち寄った症例検討会です
ここで、な、なんと当院の二の腕の写真が供覧され、ものすごい高い評価を頂きました!
その写真がコチラ
映りが悪くてすいません
今までにも何度がご紹介している写真です
二の腕に対しクールスカルプてイングを2回行った症例です
「どうやったらこんなに効くんだ」
「日本の症例写真見たけど、凄いね!」
アプリケーターの装着方法はプロトコールにはない当院の完全オリジナルですのでここでは割愛しますが
「New Way!」と拍手を頂き「Arm Japan」と呼ばれました笑
その反響の大きさに驚きつつも、この旅を通して何よりも嬉しかった出来事でした
クールスカルプティングはこの治療が日の目を見ない時期から私自身手探りで共に歩んできた治療です
参考にされるのは海外のプロトコール、症例ばかり
こんなに体格、体組成が違う人種を横並びに統一した方法が果たして正解なのか?
そもそもボディイメージが全く異なる国の間で同じアセスメントとをしてその国の患者さんは満足するのか!?
と、自問自答しながらでしたが
とにかく結果を!結果さえ出せば周りは納得する!百聞は一見に如かず!と最後はいつもの根性論で笑
症例写真にこだわり続けました
そのこだわりが、グローバルのこの舞台で高く評価された気がして、「今までやってきて良かったな」地味ですがまさにこの一言でした
2日間終了しディプロマ頂きました
日本第一号・・・
参加者全員で
2日間、濃厚な時間を過ごした仲間達です~
I really appreciate for everyone! We’ve had a wonderful time
最後に、超弾丸スケジュールではありましたが合間で観光もできました
サグラダファミリア
表と裏で全然違う顔なんですね
街中の至るところにガウディ建築がありました
Gwell Park
ピカソ美術館
ハモンセラーノにパエリアも
そして街角でジェラートも
以上、3泊5日の弾丸バルセロナの旅でした~
関係者の皆様、この度は貴重な機会を頂き誠にありがとうございました
この場で学び知り得た事、日本のクールスカルプティングに還元していけたらと思います
お通いの患者様より差し入れを頂きました
お心遣いありがとうございます