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「医療でお腹痩せ」 美ST ベイマックス
2015-01-19
2017-07-24
皆様こんにちは
昨日のお休みに「ベイマックス」観に行きました
(ドすっぴんですいません)
サンフランシスコと日本を融合させた街並みと、テンポよく進む展開が面白かったです
ベイマックスの顔も日本の神社の「鈴」がモチーフになっているようですよ
さてさて、
先日「美ST」さんに取り上げて頂いた、医療痩身について
美容医療、特に美容皮膚科の分野でも「しみ・しわ・たるみ」といった分野はレーザーの普及やフィラーやスレッドの進化により目に見えた結果を出せるようになってきています
クリニックBが取り組んでいるボディの美容医療の中でも、脱毛、ボディのシミ・色素沈着、ボディのニキビといったボディのスキンケアに関してはある程度確立された治療があります
が、しかし
「医療痩身」この分野は、脂肪吸引ではなく特に機器を使った医療痩身はまだまだこれから発展しうる分野です
裏を返せば、まだ試行錯誤の分野でもあり
学会等でも意見が分かれ、議論が尽きない分野です
当院には「機器を使った痩身医療」として6種類の機器があります
痩身と一括りにしていますが、脂肪層にアプローチするものと皮膚の引き締め弛みを改善するもの、用途は色々です
ご来院される方の中には明確にやりたい治療が決まっている方もいらっしゃいますがたいていはカウンセリングで決めていく場合がほとんどです
とは言え、部位やその方の脂肪の厚みによって2つか3つの機器に絞られてきますので
通院するスタイルや、いつまでに効果を出したいか、ご予算によって・・・最終的には患者様ご本人に決めて頂きます
機器を使った痩身治療は、1回では効果が出にくいものがほとんどです
タイプによっては機器だけではなく脂肪溶解注射と組み合わせていかなければ結果が出ない場合もあります
1回で劇的な変化を!と望む方にはやはり脂肪吸引をお勧めします
ただ、無痛でノーダウンタイムで徐々に変化していく経過を許容しむしろご希望される方は機器を使用する痩身治療は非常にいい適応になると思います
当院にいらっしゃる患者様は、ご自分でその辺のニーズを明確にお持ちで、体重は減ったけどボディラインをどうにかしたいとか、あとここの脂肪だけとればいいのとか目的がはっきりとされている方が多い印象です
診察室では、初めましてのご挨拶の3分後位には
では、といってお身体を拝診させて頂いてます
「ここのこれー」
「あとここがー」
「こっちもー」
なんて言いながら皆さん、ぐいぐい脂肪をつかんではアピールしてくださいます(笑)
そして私も、ぐいぐい掴みながら「あーこれですよねー」時には自分のもつかんで「これでしょ?」なんて言いながら(笑)
カウンセリングしていきます
先日、初診でご来院して頂いた患者様から、HPで見る私のイメージは「甘く、女性らしい・・・」く見えたそうです
えっ
「じぇんじぇんです、私」(笑)
兄が二人いてその3番目ですので、母曰く、幼少期は自分の事を「僕」とか「俺」とか呼んでたらしく
前のクリニックでも「先生は、お写真で見る限り綿菓子みたいな方かと思っていました~・・・け、ど」と
必ず第一印象の後には逆の接続詞が必ずつくお褒めの言葉を頂いてました(笑)
そして私この仕事についていなかったら今はどんな見た目になってたのであろう
太っていましたし
日焼けしていましたし
まあそれはそれは・・・美容医療の恩恵を存分に受け人様の前に出れるようになった人間ですので
同じ女性として、これから綺麗になりたい!という方と分かち合う過去はいっぱい持ってます
のでぞどうぞご安心を(笑)
遠慮なくご相談くださいませ