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「二の腕痩せ」脂肪吸引 vs 脂肪溶解注射 vs クールスカルプティング
2018-04-05
2019-06-24
皆様こんにちは
春になって着々と薄着の季節近づいてきましたね
衣替えと共に薄手のカットソーを着て思ったのですが
鏡に映った姿、肩のラインがどうも気になる
そう、肩から腕の上部にかけてのラインが丸い、ムチッとしているではありませんか
個人的な意見ですが
この部位は「いい女感」を出す上でひじょーに重要かと思います
この部位が丸いといわゆる「おばちゃん感」が出てしまいます
(自分も立派なおばちゃん世代ですので誤解を恐れずに言わせてもらいます)
肩から腕の上部にかけてのライン、どこ?という方のために
ここです
ここ、ニットを着た時もムチッと張り出しますよね
これ嫌なんですよね、この丸みが‥
という訳で私、先日徹底的にこの部位にクールスカルプティングを行いました
徹底的にというのは、わざとオーバーラップさせながら、少しづつ位置をずらして3カ所照射しました
そんな訳で、今日は二の腕のクールスカルプティングを行った症例をご紹介
この方は、少し位置をずらして片方2カ所づつ照射した例です
わきから腕の付け根にかけてのムチッと感が減りましたね
この丸で囲んだエリアです
まず、二の腕を細く見せる時には、きょうつけいして腕をピタッと寄せた時にムニュっと出る
脇から腕にかけての脂肪を無くすのはマストです
そして、最終仕上げは、冒頭で述べた、肩のラインです
この3カ所を行えば、大概の二の腕は細くなります
欲を言うと、この3カ所づつを1か月以内にもう1クール行うとかなり良い感じに細くなってきます
二の腕痩せの治療と言えば、クールスカルプティングのような痩身機器を使った方法や
それ以外には脂肪溶解注射、または外科的な脂肪吸引術があります
どれでいくか
悩ましいですよね
脂肪溶解注射のメリットは器械や脂肪吸引をするほどの多い脂肪ではない、でも気になるちょこっとした脂肪を減らすことができます
例えば膝上とかお顔の気になる部分といったような、小さな脂肪
逆に多くの脂肪を脂肪溶解注射だけで減らそうとすると、それは果てしない戦いだと思います
そして、注射なので針を複数箇所刺す分「痛い」のと「内出血」は出ます
脂肪吸引術は、その最大のメリットは、沢山の脂肪を一度の治療で一気に減らせることです
ただし、侵襲(ダメージ)が大きいため「内出血」「浮腫み」また術者によって凹凸が出たり仕上がりに差が出たりがあります
当院で行っているクールスカルプティングなどの痩身機器は、そのちょうどその間の位置づけ
効果で言うと「脂肪溶解注射」以上「脂肪吸引術」未満
ダウンタイムで言うと直後の赤みとちょっとした知覚の違和感だけなので、一番楽かもです
デメリットを上げるとしたら、一度で沢山とれる脂肪吸引よりかは回数がかかるというところでしょうか
(それでもクールスカルプティングは他の痩身機器より少ない回数で結果がでると自負しております!)
当院でも脂肪溶解注射は行っておりますが、そんな感じで適応を分けています
「痩身治療」はこれからのシーズンが繁忙期
クールスカルプティングも4月は既にたくさんのご予約を頂いています
脂肪をなくすにはどの施術が有効か悩むところですよね
せっかくお金をかけるのであれば、確実になくしたい脂肪
「減らしたい脂肪の量」「部位」「ゴールまでの期間」
そういった観点で選択していくと絞れてくるかもです
分からなかったら、まずはカウンセリングを
お通いの患者様より頂きました
お心遣いありがとうございます
最後に余談ですが・・・
次男もすくすくと育ち、先月末でハーフバースデイを迎えました
最近はお座りもできるようになりました
アンパンマンに夢中な姿が萌え~