改名「ビスタシェイプリフト」!?
2016-12-24
2017-07-06
皆様こんにちは
「Merry Chiristmas」
普段から良く話してます「ビスタシェイプ」ですが
そもそもビスタシェイプとは何か?と申しますと
顔全体のポイントとなる個所に「ジュビダームビスタ」と「ボトックスビスタ」を注入することにより顔全体の印象を大きく改善する治療法
というのが定義です
とは言え、この手法が世に出て、画期的な方法で広がっていますが、ヒアルロン酸のみを使用した施術と認識している方が多いようですが、
厳密には上記の様にボトックスも併用するというのが定義に含まれますので
そこで、混乱を避けるために、KUMIKO CLINICではヒアルロン酸のみを使用した方法を「ビスタシェイプリフト」と呼ぶことにしました
まぁ、だから何!?と大勢にはまっっったく影響しませんが一応告知です
で、ビスタシェイプリフトの症例のご紹介です
40代女性
たるみも少なく、お綺麗ですが、ご本人様はほうれい線の基部とこめかみ、頬の削げ感で疲れて見えるのを気にしていました
向かって左が施術前、右が施術後です
全体的に上がりましたね
頬の重心があがって事でリフトし、疲れ感が消え元気よく立体的になりました
フェイスラインもハートシェイプフェイスになりました
この症例に注入した部位はコチラです
こめかみ(ピンク)、頬骨のリフトアップするポイントに2か所(水色と緑)、ほほ(黄色)、顎(赤)
と、唇も少量注入しています(こちらはビスタシェイプリフトのコードからは外れますが、、、)
黄色部分の凹み、コケを気にされる方は多いのですが、
個人的な意見ですが、ここの部分の矯正は完全にフラットにしない方が良いかと思います
頬はふっくらと、フェイスラインはV字でシャープにというのが理想であり
この部分を膨らましすぎると、もたっとしてお顔が太って見えたり、ほほが長くなったようにも感じるので
私は敢えて「削げ感」を少し残して終わります
自分の顔もそうしています
ビスタシェイプリフトの仕上がりは、とにかく
「自然」
なんです
何か、疲れた感がなくなって
何か、元気に
若返ります
しかも、バランスが整い、
美人になります
先日、「顔のバランスを整えたいのです」といって初診の患者様ヒアルロン酸注入を受けにいらっしゃってくださいました
まだお若く、お人形の様にお顔が小さくて治療の必要ないのでは
という方でしたが、面長のお顔を気にされていました
こめかみに注入し、お顔の上部と下部の比率を整え、ほほを少し前方に突出させたことで
お顔立ちがぐっと立体的になり、丸みのある頬を持ったハートシェイプフェイスに仕上がり
「いいですね~」と満足してくださいました
今や、ヒアルロン酸は若返りだけの治療ではありません
造形です
若返るのは当たり前で
お顔にポイントを作り、その人に足りない部分をヒアルロン酸で補い
お顔のバランスを整える
結果「なんか美人になる」そんな治療です
美人を作るのはやりがいがありますね
「あ~、この方に足りないのはここだなあ」
と思いながら造形し、ドンピシャっと仕上がった時はある意味快感です
医師も知識や技術だけではなく、アーティスティックな審美眼も必要とされるのかもしれません
医学的な知識と技術を研磨すると同時に日々の感性をも磨かなきゃですね
そんな新たな切り口のヒアルロン酸に可能性を感じる日々です
あ、因みに本日ご紹介した症例の方
唇もほんの少し注入していますので
そのお話はまた今度
患者様より、素敵な香りの贈り物頂きました
ありがとうございます
素敵なクリスマスをお過ごしください