「BeautiPHIcation」美の黄金比
2017-05-15
2017-11-11
皆様こんにちは
昨日、カナダの形成外科医スウィフト先生にお会いする機会を頂きました
スウィフト先生と言えば、「黄金比」を美容医療に取り入れた先生として知られています
「1:1.618」
アップル社やトヨタのマークにも取り入れられている黄金比率の事です
目の幅、鼻の大きさ、口の幅、それぞれの配置を決めるときに何を基準にするか
の時に、この黄金比を参考にしている訳です
スウィフト先生曰く、アジア人は顔面の中央部が平坦な場合が多く、白人は顔面の外側に問題がある場合が多いと
ヒアルロン酸でボリューマイジングするのは、あくまでもZ軸方向(前方への突出)、X軸(横方向)へのボリューマイジングはNG
横軸方法へのボリューマイジングはヒアルロン酸注入後に顔が大きく見えてしまう原因になります
先日Body & Fasial Countouring セミナーでリム先生も仰ってましたが
全世界的にも
「Over Fill Syndrome」(ヒアルロン酸などのフィラーを入れすぎた顔)
「Pin pon ball cheek」(ピンポン玉のような丸すぎる頬)
「Butt Face」(お尻の様な顔)
といった表現を各国のKOL(Key Opinion Leader)が発言をしているのをよく見かけます、
日本で言う「ヒアル顔」「ヒアル太り」をなくそうという風潮は全世界的にも言われているトレンドです
やはり大事なのは「バランス」
ですよね
「他の誰かになるのではく」「自分のベストを取り戻す」
Natural Beauty is destination
スウィフト先生は「美」のゴールまでのプロセスを「Journey(旅)」に例えてこう表現していました
最後にとっても穏やかなスウィフト先生とパチリ
参加された先生方と
貴重な時間をありがとうございました
お通いの患者様より頂きました
お心遣いありがとうございます