美人の定義「黄金比」vs「白銀比」
2016-03-01
2017-06-22
皆様こんにちは
今日から3月ですね~
でもまだまだ肌寒いですね・・・
少し前になりますが、先週末は某メーカーのセミナーに出席してきました
岩城クリニックの岩城先生による解剖学的なお話と実際の施術のお話
大変分かりやすくご講演くださり
もやもやと疑問に思っていた事がクリアになりました
さて、皆様表題にもありますが、「黄金比」という言葉皆様ご存知でしょうか?
美人を定義する時、それを数値化して表すときによく用いられます
黄金比 1:1.618
お顔のパーツの配置や大きさ、バランスを決めるうえでこの数値が非常に重要になってきます
因みにお顔に限らず身近なところではappleマークもその一つです
何気なく目にしている見慣れたマークですが、実は絶妙なバランスでできているようですね
ただこの黄金比は白人の「美」に良く用いられます
先日もブログで触れましたが、国によって美の基準は異なります
頬にボリュームを出すという概念は同じでも
頬の内側に出すか、外側に出かも人種によって異なります
岩城先生曰く、日本人に適した比率は「白銀比」と呼ばれる
1:1.41
がベストな様で、別名「大和比」とも呼ばれるようです
身近なキャラクターで言えばドラえもんや、キティちゃんなどで用いられているようです
なかなか奥が深いですね・・・
人物を見た時、一瞬で「あっ、美人だ!」「あっ、可愛い!」
と認識できるは、実はこの絶妙なバランスがそう思わせるのかもしれませんね
数値化すると再現性は高いので、美人の製造レベルはあがりますが
とは言え、皆同じ顔ではつまんない!
先日美容外科のDrとお話していたら、中国からのメディカルツーリズムで沢山の患者さんがいらっしゃるようですが
皆「アンジェラベイビーみたいにしてください」とリクエストするそうです
その話を聞いた同じ頃、webで「アンジェラベイビー顔が15万人を超えた!」という記事を見ました(笑)
個性も大切にしましょう
後半は、Kieren Bong先生のライブサージャリーでした
目の下の凹みtear troughや側頭部、こめかみの凹みにヒアルロン酸を注入
骨は年齢と共に萎縮しこめかみは痩せてきます
この部位にヒアルロン酸を注入すると、全体にリフトし上瞼の重なりも少し改善します
そして、顔が大きくなると思われがちですが、逆に小顔に見えます
重要なポイントですね
因みに私も先日、注入してもらいました
こめかみが痩せてきて、特に右の瞼がかぶさってきて写真を撮ると明らかな左右差が・・・
いよいよ埋没か眉下切開か思ってましたが、オペはするなーと周りからは止められていたりで(笑)
どうしたものかと悩んでおりましたが
そこでこめかみ~額外側にかけてと、ブロウリフトする眉丘のポイントにもヒアルロン酸を注入しました
少し瞼が明けやすくなり前ほど瞼の被さりが気にならなくなりました
下の写真は向かって左が去年の12月ごろ、右が今日です(注入翌々日です)
劇的に目が大きくなったわけではありません、自分だけが分かる小さな変化ですが
目が少し開けやすくなり、少し大きくなったように思います
瞼の被さりの左右差もなくなったし
まずは、これ位の変化で良かったかなと地味に満足しております
こめかみのヒアルロン酸おススメですよ~