フォトフェイシャルM22 上級編
2016-02-15
2017-06-26
皆様こんにちは
ここのところフォトフェイシャルのお話を書いていますが
今日もその続きです
上級編と題しまして
今回はすでに落とせるものは落としたけど更に美しくなりたい!という美容強者様方向けの内容です
下の写真、向かって左が施術前、右が2回施術後の写真です
ちなみに「くすみプレミアム」という
乳酸を使用したケミカルピーリングを行った後M22を照射した例です
元々、色が白く、シミも濃いわけではなくモヤっとした薄いシミですね
2回行ってモヤモヤしたシミが薄くなって肌のトーンがあがりました
こういうタイプは結果を出すのが正直難しいです
普段から肌のメンテナンスを定期的にされており、既にフォトも10回以上継続して行い
という美容フリークの方によくみられますね
前回ご紹介したような、典型的なそばかすの方や、くりっとした濃い粒上のシミが散在している方が分かりやすく変わりますが
色白の肌にうす~いシミがのっている方というのは劇的な効果をだすのが非常に難しくなってきます
上記の写真の方も、既にフォトフェイシャルは他院で何回もご経験済みで
最初は変わり映えしたんだけど、そっからあまり変わらないんですよね~
と仰っていらっしゃいました
既にフォトフェイシャルを10回近く行い、ある程度目立つものは落ちたけどそこからは頭打ちという声は確かに多く聞きます
そういう経過の方を更に美しくするというのは
正直、我々にとってかなり難易度大です
が、それでも飽くなき美の欲求には応えていかなければなりません
そこで、私はこういった方の場合は、ケミカルピーリングとの併用をおススメします
ケミカルピーリングと言えば、角質のターンオーバーを整える治療とか肌の代謝を上げる治療
といった認識は既に浸透していますが
フォトフェイシャルも同様なんです
フォトは、シミをやっつける治療を言う認識が高いですが、その根本は
「肌の代謝を上げる」治療なんです
つまりはシミをやっつけるにしても、Qスイッチ系のレーザーの様にバンッとメラニンを破壊するのではなく
ケミカルピーリング同様に肌の代謝をあげつつ、メラニンの排出を促し、しいてはコラーゲンの増生を行いハリを出し毛穴の開きを抑えるという機序なんです
となるとこの2つの治療は、とっても相性がよく相乗効果が高い組み合わせなんですよね
ふー
という訳で、既にエキスパートの美容賢者様
新たな突破口に、ケミカルピーリングとの組み合わせフォトぜひお試しください
「くすみ対策メニュー」としてM22を中心にした組み合わメニューご用意しております
因みに一番人気は「くすみプレミアム」です