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<ビタミンC>最強説!!
2019-06-07
皆さま、こんにちは(^^)/
東京は梅雨入りしたとのことで、夏に近づいてきましたね
これからの時期は紫外線がより強くなってきます!!
紫外線対策の一つとして≪ビタミンCを摂取する≫という方法がございます。
実は先日ビタミンCについて学ぶ機会がございましたので、紫外線対策にも有効なビタミンCについてブログを書かせて頂きますね
ありふれた成分であるビタミンCですが、私たちにとってビタミンCは最も身近な存在ですよね
ビタミンCの主な作用として・・
①メラニン生成の抑制
メラノサイト中に存在する酵素であるチロシナーゼは、紫外線により活性化し無色のアミノ酸であるチロシンから黒色のユウメラニン、また赤褐色のフェオメラニンを生成してシミが作られます。
ビタミンCは紫外線を浴びてしまった後の悪循環を止めてくれるような効果があるので、紫外線量が増すこれからの季節に備えてビタミンCを摂取することをオススメします。
②コラーゲン繊維構築の補助
ビタミンCは皮膚や骨・軟骨のコラーゲン繊維の構築にも関係しており、体がコラーゲン生成をする過程で補助する働きがあります。
ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、皮膚のハリや骨の柔軟性に影響が出たり、血管がもろくなり出血を起こしたりします。これが壊血病です。
壊血病のそのほかの症状としては、イライラ、血色が悪くなる、貧血、筋肉減少、心臓障害、呼吸困難などがあります。
③ホルモン生合成・代謝の補助
ビタミンCはホルモンの産生・代謝にも関わっており、DHEA(抗酸化作用、抗炎症作用など)・コルチゾール(血圧上昇、血糖値上昇)・アドレナリン(心拍数増加、血圧上昇、血糖値上昇)などのホルモンが産生・代謝される過程でビタミンCが消費されます。
④活性酸素の除去
活性酸素は紫外線を浴びたり、飲酒・喫煙、激しい運動、ストレスなど様々なことが原因で作られてしまいます。
活性酸素が作られると≪細胞を酸化させる=錆びさせる→老化の原因≫となります。
ビタミンとポリフェノールなど抗酸化物質はさまざまある中で、最も高酸化力が強いのはビタミンCなのです!!
⑤鉄の吸収促進
ビタミンCはそのままでは吸収されにくい非ヘム鉄を吸収されやすいヘム鉄に変える働きを持っており、大豆製品やひじきなどの非ヘム鉄を多く含む食材とブロッコリーや赤ピーマンなどのビタミンCを含む食材を一緒に調理したり、食後に新鮮な果物を摂ることで鉄の吸収UPにつながります。
(ビタミンCは熱に弱いので調理方法にも注意が必要です)
若さを保つためには欠かすことができないビタミンC!!
厚生労働省が1日の基準として発表しているのが、100ミリグラム(およそレモン1個分)ですが、1日に必要なビタミンの量の新常識は、なんと最低でも〝3000ミリグラム〟です。
ビタミンCをしっかりとっていたとしても、体内に活性酸素が増えれば、その除去のためにどんどん消費されてしまうのが現実です。ビタミンCの消費は意外に早いのです
身近にある栄養素やサプリメントなどを上手に摂取し、アンチエイジングだけでなく健康増進にも役立てていきましょう!!
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