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【Dr. Mayuko blog】2024年この施術がしたい!
2024-01-14
こんにちは、橋本です😊
年明け1発目のブログ更新です。今年もわかりやすくためになるようなブログを書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします
さて、2024年初ブログなので何を書こうかなと考えたのですが、初回は小難しい話よりもするっと読めるウォーミングアップのような内容にしようと思います。
2023年は実はあまり自分のメンテナンスができておらず今年はしっかり定期的にメンテナンスしていけたらなと思い、今日は2024年やりたい施術についてランキング形式でお話しします
まず第1位はボトックス
昨年はあまりメンテナンスをしなかったと言いましたが、その中でもボトックスだけは5ヶ月間隔ぐらいで打ってました。私が打っている部位は眉間、バニー、マイクロボトックスですが、その中でも眉間のシワは機嫌が悪く見えたり怖く見えたりとネガティブな印象になりがちなので、欠かさず打ってます。
そして、もう一つ厄介なのがバニーライン。ここのシワはなかなかピタッと止めるのが難しい部位ではあるのですが、私は笑った時に鼻にグチャっとシワができます。
“くしゃっ“とかではなく“ぐちゃっ“です。ボトックスが切れてくると、スタッフにまた鼻がシワクチャですよと指摘されるほどシワシワになるので、ここのボトックスも欠かせません。
そして、マイクロボトックスは、昨年は打ち方の研究のために自分の顔で色んな方法を実験していたので左右非対称になっている時期もありましたが、以前の打ち方よりもフェイスラインがよりスッキリし口角も上がり首のバンドも改善する方法があったので今は前と少し打ち方を変えて打っています。
より効果的な方法を知るために色んな施術に対して、こうしたらどうなんだろうと思ったらまずは自分の顔で試してみています。また良さそうな方法があれば試してより良い施術を研究していこうと思います。
そして第2位はプルリアル
こちらは新メニューに加わった肌育治療です。既に当院のメニューにあるスネコス・ジャルプロ・ネオファウンドはアミノ酸と非架橋ヒアルロン酸がメインの製剤ですが、プルリアルはポリヌクレオチド(PN)がメインで、PN単剤の「シルク」とPN +非架橋アミノ酸 +マンニトールの「デンシファイ」の2種類を採用しています。
ポリヌクレオチド製剤自体は昔からあり、有名どころで言うとリジュランですが、このPN製剤をより効果的に改良したのもがプルリアルです。
効果としては、くすみ・色むら・色素沈着などの茶色味の改善、炎症性紅斑などの赤みの改善、ハリ・ツヤ改善などです。
私はまだ試していないのですが、患者様の経過をみていると、既存の製剤よりも立ち上がりが早く、色味に効果的な印象です。昔から赤ら顔が気になっていて、さらに頬にモヤっとした肝斑もあるのでぜひとも試してみたい治療にランクインしました。効果はまたお知らせします。
第3位はスキンケアの見直し
治療じゃないじゃないかと思われるかもしれませんが、クリニックで行う治療も大切ですが、そんなに頻繁にあれもこれもできるわけではありません。定期的なメンテナンスは必要だと思いますが、やはり美肌は1日にしてならず!です。毎日コツコツと自宅で丁寧なスキンケアをすることの大切さは身を持って体感しています。
乾燥肌でアウトドア好きなのでシミや肝斑ができやすい私はもちろんクリニックでのケアもしていますが、スキンケアをしっかりするようになってから患者様から肌を褒められることが増えました。
クリニックの治療は決して安いものではありません。クリニックでせっかく良い治療をしているのならば、それをできるだけ維持したいという欲張りな気持ちがスキンケアと向き合うきっかけになりました。
当院では今までもスキンケア製品を取り扱ってはいたのですが、ここにきてスキンケアのラインナップを見直すこととしました。現在、たーっくさんあるドクターズコスメの中からまずはスタッフが使用してこれだっ!と言う製品を吟味しています。普段から色んなスキンケアを自腹購入して試しているので私的ベストスキンケアはあるものの、本当にそれがベストなのかと言うところも含めて、私自身も色々なメーカーさんから話を聞き、サンプルを使用してベストを更新していきたいと息巻いております。
私の場合は、季節やその時の肌状態によってスキンケアは使い分けていますが、色んなお肌状態の方の肌悩みに合ったスキンケアを提案していけたらと思います。
もしも「こんなスキンケアが欲しい」や「こんなタイプは使いにくかった」などのご意見がありましたらぜひお聞かせください。今後の参考にさせていただきたいと思います。
そして第4位はヒアルロン酸
前回ヒアルロン酸治療をしてから1年半が経ちました。ヒアルロン酸自体は1年半〜2年ぐらい持つので、そろそろ吸収されてなくなってくる時期です。患者様には注入後の形を維持できるのは大体1年ぐらいとお話ししていますが、私もそろそろメンテナンスが必要だなと感じできました。
注入したい部位は額・こめかみ・頬・ほうれい線です。
全体的に顔にボリュームが足りていないので、額やこめかみは肉眼でも凹みが目立ちますが、写真を撮るとさらに凹みが強調されるのでそろそろメンテナンス時期だなと思っています。
こめかみやフェイスラインなどの輪郭よりも法令線やクマの方が目につきやすいお悩みかもしれませんが、輪郭って実はすごく大事。どんな名画でも、それに見合わない額縁に入れればせっかくの名画が台無しになってしまいます。細かい部位の調整は、土台や輪郭を整えた後にしていくとお顔全体のバランスが整い顔が締まります。後回しにしがちな部位ではありますが、一度ご自身のお顔の額縁チェックをしてみてください。
そして最後、第5位はM22
先程もお話ししたようにアウトドア大好き、家の中でも日当たりの良い所を好んで移動するぐらいですので、日頃から紫外線対策はしっかりしているつもりですが、やっぱり肝斑やシミが出てきます。肝斑はトラネキサム酸の内服や、内服だけでは落ち着かない時にはハイドロキノンの外用をして抑えこんでいます。その他のシミは比較的薄いシミではありますが、すっぴんだとわかるぐらいのシミが出てきます。昨年は秋に1度M22を行い気になるシミを取りました。M22施術後はシミのある部位に細かいカサブタができ、それが剥がれるとシミが取れて綺麗になるのですが、カサブタがあってもメイクで隠せる程度なので、あまりダウンタイムも気にせず施術ができるところもM22を受けやすいポイントです。
M22の効果はシミを取るのはもちろんですが、やっぱり施術後に肌にハリが出てなんとなく調子が良いのです。なので、もう少し頻繁にメンテナンスでM22をしていきたいなと思っています。
こんな感じで今年も自分の顔で色々と試してより良い治療を研究しながら、自分自身のメンテナンスもしていこうと思います
また、良い治療があればブログでもご紹介していきます!
≪ブログ監修≫
KUMIKO CLINIC
医師 橋本繭子
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