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【Dr. Mayuko blog】印象を変えるヒアルロン酸治療

2024-02-11

こんにちは、橋本です😊

 

早いもので2024年も1ヶ月が過ぎましたが、皆さんはどんなスタートになりましたか?

私はというと、仕事だけではなくプライベートも含め、まだ1ヶ月しか経っていないのかと思うほどスタートダッシュを切りました🏃🏻‍♀️💨

まずお仕事面では、アラガントレーナーとしてクリニックさんに出向いてマンツーマンで行うトレーニングやこれからヒアルロン酸治療を始める先生方向けのマネキンを使ったセミナーをちょこちょこと。

 

その他にはインドから解剖や注入で有名なDr. Kapoorが来日されトレーナー向けにトレーニングをしてくださったのですが、その際に僭越ながら先生方に向けて症例提示のプレゼンテーションやインジェクションをさせていただきました。

 

準備をすればするほど緊張してしまうので、途中からは半ば開き直りのようになり、なんとかなるでしょ!と気合いで乗り切る形となりました。

 

トレーニングの後の懇親会では症例発表やインジェクションについてDr.Kapoorからご意見をいただき、今後の課題ややるべきことがクリアになりました。チャンスを逃すな!comfort zoneから出ろ!と言う助言のもと、今後はもっと視野を広げてつつも手元がおろそかにならないようにバランス良く進んでいけたらと思います。

 

 

と言うことで、今回は先日の症例発表でご紹介したヒアルロン酸症例をブログでもご紹介したいと思います💁🏻‍♀️

 

 

まずはBeforeのお写真から

 

 

65歳の患者様ですが、気になっているところは目の下のたるみ、フェイスラインの乱れ、マリオネットラインを気にされていました。

私がこちらの患者様に初めてお会いした時、年齢を聞いて驚くほどお若くてお綺麗な方だなと言うのが第一印象。

ただ真顔では、パッと見た時になんとなく疲れた感じや少し不機嫌そうな印象も受けました。

せっかく若々しくてお綺麗なので、ネガティブな印象を和らげたらもっと素敵になる!と。

 

では、この患者様をヒアルロン酸治療だけで改善するとしたらどこにフォーカスしたら良いでしょうか?

 

まずは疲れた印象や不機嫌そうな印象を作っている部位を考えてみましょう

1.眉間のしわ

2.目の下のたるみ

3.伸びた人中

4.口角の下垂

5.顎の梅干しじわ

6.フェイスラインのたるみ

このあたりがネガティブな印象を作っている原因かと思います。

 

眉間のシワや梅干しじわができると顔に力が入っている印象を受け不機嫌に見えます。さらに口角の下垂も不機嫌な印象を与えてしまいます。

 

目の下やフェイスラインのたるみは疲れた印象の原因になりますし、伸びた人中は間延びした顔に見えてしまい、これも疲れた印象を作ります。

 

つまり、このあたりを治療していけば印象を変えられます。

と言うことで印象を変えるべくヒアルロン酸治療をしました。

早速ですが、結果からお見せします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか。

パッと見た時の印象は疲れた感じも不機嫌な感じも和らいでいませんか?

先程挙げた、ネガティブな印象にしている部位を改善するような注入を行いました。

 

では、今回はどこにヒアルロン酸注入を行ったのでしょう。

 

 

 

 

 

お顔全体のバランスを整えるように今回はトータルで7.5cc注入しました。

全体的なたるみを改善するために、お顔の外側にヒアルロン酸を入れることで顔の支えとなる靭帯や組織を引っ張ったり、目の下のたるみを改善するために目の下の脂肪や靭帯を下から支えるように頬に注入し、さらに直接目の下の溝を埋めました。

 

こめかみに注入すると、目の開きが良くなるので目がリラックスし眉間の皺が少し取れます。眉間のシワに関しては、ボトックスで筋肉をリラックスさせてあげるとさらに改善しますが。今回はヒアルロン酸の効果だけを見るためにあえてボトックスの注入は行いませんでした。

 

フェイスラインを整えるためには顎先方向とエラの方向とに両方から引っ張り合いっこするように入れると、たるんだハンモックを両サイドから引っ張ってピンッと張らせるように、フェイスラインもピンっとなります。そのピンっと張った状態でさらにフレームを作るようにフェイスライン上にヒアルロン酸を入れるとより綺麗なラインとなります。

 

そして、顎の梅干しじわを取るために口の下あたりから顎先にかけてヒアルロン酸を入れています。ここにヒアルロン酸を入れることで、オトガイ筋と言う梅干しじわの原因となっている筋肉をリラックスさせることができます。

 

オトガイ筋の緊張はボトックスで取ることもできますが、ボトックスの効果は4ヶ月ほどなのに比べヒアルロン酸は12年ほど残るので効果が持続するメリットもあります。

 

最後に口角を上げるためにリップにも注入しました。口角の所に下から支えるように注入することでクイッと口角が上がります。今回はリップのボリュームアップを目的とした注入方法ではないですが、やや口角よりのリップにも少し注入することでより口角アップ効果が狙えます。

 

そして人中を短く見せるために、辺縁に注入すると唇をフリップするので、実際に人中が短くなるわけではないですが、短く見せることができます。

 

とこんな感じで、それぞれネガティブな印象を取るためにお顔全体にバランスを見て少しずつ注入しています。

一見、全然関係ない所に入れているようにも見えますが、訳あってそこに入れてます

 

誰かの顔を見る時、よっぽど特徴的なパーツの場合以外はパーツや細かい部位をじっくりと見ると言うより、大体は全体の印象として人の顔を捉えています。自分で自分の顔を見るときは細かい部分が気になってしまいますが、印象を変えるのであればパーツパーツにこだわらずに、まずは大枠で顔を捉えて全体を整えていくことで印象を変えていくことができます

 

全体のバランスを整えた後で、細かいパーツの部分を整えていくとナチュラルで健康的に美しくなります。

何となく元気がなさそうに見える、夕方になると疲れて見える、怒っているわけではないのに怒ってる様に見られてしまう。そんな方はまずはパッと見た時の印象を変えるようにお顔を整えてあげることをお勧めします

 

 

 

≪ブログ監修≫

KUMIKO CLINIC

医師 橋本繭子
プロフィール

 

 

 

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