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【Dr.Ruriko blog】おうち時間でできること
2020-08-03
皆様こんにちは
日ごとに新たな感染者数や情報が発信される毎日
新しい生活様式を取り入れながらも、気軽に様々な方たちと会合というわけにもいかず、自分(と家族と)で過ごす時間をいかに有意義なものにするか、自分にとって本当に必要なものは何か、その感覚が研ぎ澄まされていくようだ、、と感じています。
「人に会う機会は減っているし、顔はほとんどマスクで隠れているし、、、いいんです今は美容は二の次です。」
という人はもちろんそれでいいんです。優先順位は人それぞれ
ただ、私自身は誰に見られるということ関係なく、肌の状態や見た目のコンディションが良いとなんとなーく気分よく過ごせ、少し太ってしまったり肌の状態がいまいちだと気分もどんより
どんな時もなるべくいい状態を維持したい。完全なる自己満です
同じように日々のコンディションをなるべく良い状態で保ちたい方は、クリニックの施術以外にも、日々の積み重ね、ちょっとした意識が結果につながるのであればそこは大事にしていきたいですよね
もちろんクリニックでの施術はスペシャルなもので効果的ではありますが、毎回したいときにすぐできる確証があるわけでもなし、もちろんそれなりに費用もかかります。
そしてせっかく特別な施術をしても日々の過ごしかたでその効果を十分に発揮させられるか、もったいないものにしてしまうか、、、わかれるところだと思います。
ということで 今回は自宅で誰でもできる日々のセルフケアについて
お顔(だけに限らずですが)については、とにもかくにも
スキンケアの基本のキ
3大NG 項目→①乾燥②紫外線③摩擦
です
これは美容に興味のある方ならば目新しい情報ではないかもしれません
とにかく上記3つをいかに避けていくか、が大事です。
朝夜の洗顔後の適度な保湿、出かけない日(家にいる時間)でも日焼け止めはマスト
とにかく顔に触れるときは横に滑らせない。洗顔後すすぐときも拭きとるときも肌に対して垂直な力を加えるのみ。優しく優しく。
なんだか文字ばかりであれなのでここらでちょっとお写真を
数年前から、ひと夏に1-2回は無性に食べたくなる「くろぎ」のかき氷
現在は東大キャンパス内の店舗が休業中で、先日初めて上野の店舗でいただきました
あまりの美味しさに思い切り食べて最後は「唇青すぎて藤木君みたいだよ」と心配されてしまいました
ぶるぶる震えながらでも食べたいmy favoriteです
話を戻して
今の季節、サンダルの時に露出されるかかと
かかとは意外と盲点になっている方も、、、自分では見えづらいのに、サンダルでエスカレーターに乗ったりしようものなら、少しあとから乗る方からはよーく見えてしまう部分です
お顔や身なりが綺麗で整っていても、かかとがガサガサだとそれだけで残念
そもそもかかとが固く、角質が厚くなるのは体の重さを支え、歩いたり飛んだりする日常で圧が常にかかる部分で必死に保護しようと頑張ってくれているから
守ってくれてありがとう、、、、、、ですが、美容面では限りなくマイナスイメージなので感謝の気持ちを込めながら削りましょう
ただし
削るとしたら月に1回程度、かるーく、ざらつきがとれる程度で終わらせたほうが良いです。
また、かかとや足裏には皮脂腺がほとんどなく、乾燥しやすい部位です。
そのため、水分保持量を増やしたり固くなった角質を柔らかくする効果のある「尿素」(or)「ヘパリン類似物質」あたりを毎晩入浴後に塗り込みましょう
かかとがひび割れてしまっている人は尿素入りクリームを塗るとしみますので、まずはヘパリン類似入りクリームを
ワセリンは水分が蒸発しないようにフタの役目を果たしてくれますので、クリームのあとにワセリンを塗ればより良いです
お風呂あがりベタベタなまま部屋中に足跡を残すのはちょっと、、、、ですよね
100均とかでも、かかと用の靴下売ってたりしますよ
また、日常ケアでご紹介できるものがあれば唐突につづります~