STAFF BLOG スタッフブログ
【Dr.Ruriko blog】正面だけでなく斜め、横からの意識も忘れずに{ヒアル症例}&当院より夏季休診日のお知らせ
2021-07-31
こんにちは
本日はヒアルロン酸症例のご紹介です
モデルさんはこちら。30代女性。
もともとはっきりとしたお顔立ちで綺麗な方ですが、こめかみ、頬のコケ感の印象が強いかなと。
くぼみによる輪郭不整はパッと見の印象を大きく左右します。
ご本人としては以前からエラのはりだし、フェイスラインがとにかく気になるということでした。
早速ですが before after をお示しします。
以下、写真左が注入前 で右が注入直後 です。
どうでしょう
どこがどう変わったか、、、印象の違いはどうですか?
今回の主な注入箇所はこちら
コケ感を埋めるとやや疲れた印象から元気な印象に転じるとともに、面をなだらかに整えることでごつごつ感を改善しやわらかな印象になります。
しかし埋めるといっても とにかくへこみがないように埋めたいだけ埋めればいいわけではありません。
自然なラインは残しつつの塩梅が大事ですね。
シワや溝、コケに関して どの角度からもどの表情のときも埋める!!を求めすぎると いわゆる「やりすぎた感」につながりますので、そのバランスの見極めは非常に重要です。
今回は各所リフトアップのポイントにも注入しており、さらに輪郭のラインを整えることで、ヒアルロン酸を注入した後のほうが顔の横幅がせまくなっているように見えます。
注入後に若干口角があがって見えるのは全体に上へ引っ張るベクトルがヒアルロン酸注入により得られているからです。
そういった目でもう一度 ご覧くださいませ
目隠しモニターさんのため 実際に見て頂けないのが非常に残念ですが、こめかみに注入することでそのエリアの皮膚がテント状に引っ張られることにより 目の開きもよくなります。
おめめ ぱっちり効果
ご本人からは「これまでとにかくエラ張りがコンプレックスだったのだけど、顔周りのバランスが整ってこれまでほどエラが気にならなくなりました」と。
「とても満足しています」 とのお声をいただき 嬉しい限りです。
と、ここまでは一般的なヒアルロン酸注入に対して述べてきましたが、今回 けっこう強調して言いたいことはですね、
常に
「正面像のみならず
ななめ、横からみた自分の顔を意識してみてください」 ということです。
毎朝の洗顔時、日中の手洗い時、自らの顔を見るとき、もちろん鏡で見る正面像をとらえることが最も多いですよね
なので自分の顔についてまず頭に浮かべるのは正面像
でも人は意外と正面からよりも斜めもしくは横からの顔を見ています。
もちろんそればかりではありませんが、自分が思っている印象よりも人には横からのあなた、斜めからのあなたの印象が強いです。
そういった意味で ご自身の顔を正面像のみならず立体的にとらえる意識をした方がよいです。
(正面像の写真うつりのみ綺麗になればよいという人は別かもしれませんが
今回の症例、ななめ、横から見たときの 顎からフェイスラインにかけての変化 良い感じかと思います
Eライン(エステティックライン)もさらに洗練され より横顔美人
今回は ヒアルロン酸 計6.3本使用しました。
【治療名】ヒアルロン酸
【治療費】1本目 ¥11,0000 (税込) 、同日2本目~ ¥88,000/本(税込)
【ダウンタイム】内出血(1週間~10日程度 個人差あり)、部位により注入部の硬結感(数日)
つづいて…
当院より夏季休診日についてのご案内です。
<夏季休診日のお知らせ>
誠に勝手ながら、8月11日(水)~8月18日(水)まで夏季休診日とさせて頂きます。
休診中もメールにてお問い合わせは随時承っております。
休診期間中に頂いたご予約、お問い合わせにつきましては8月19日(木)以降に順番にご返信をさせて頂きます。
ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。