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【Dr.Ruriko blog】GLP-1使用についてのコツ

2019-11-26

こんにちは東京では急に寒さが本格化してきましたね

早くもインフルエンザ流行のニュースを耳にして、どうかこの冬も無事に越えられますよう、、、と願うばかりです

感染対策、乾燥対策、、、お肌の保湿も入念に頑張りましょう

 

さて、最近GLP-1を用いた痩身メニューのある施設が増えてきていることを反映して、すでに導入されていらっしゃる方が継続希望でいらっしゃるケースや、使い方についての細かなご相談も増えてきました。

今回はGLP-1使用中に生じやすい疑問や上手に使い続けるコツについてまとめたいと思います。

 

 

(あくまでも当院での症例経験なども含めたアドバイスとなりますので、他院で使用中の方は主治医からの指示を優先してください。)

 

1.GLP-1製剤の種類について

実は GLP-1 製剤にはいくつか種類があります。代表的な違いとしては、”作用時間の長さ”

1日1回注射のタイプと1週間に1回注射のタイプがあります。

メリットデメリット、効果の違いなどについてはそれぞれの施設で見解があると思いますが、当院では1日1回の製剤を採用しております

GLP-1をすでに使用されている方は、それまでどの製剤でどのような経過であったのか、把握することが重要なので、可能であればそれまで使用していた製剤を持参していただければと思います。

 

2.GLP-1使用中は必ず毎日体重を図りましょう

体重の変動は浮腫みの具合や、直前のお食事、排便の状況により1日の中でも大きく、朝と夜では±1Kg 程の誤差は生じますので、できれば同じ時間帯、同じ状況下で測定することが理想的です(起床してすぐや、就寝前など、必ず裸の状態もしくは肌着1枚と条件も統一)

GLP-1を使用しているからといって、もちろん人間の体はそんなに単純な変化はせず、直線的に体重が減るわけではありません。

2-3日 体重がグラム単位で増加しても焦らず、1週間単位での変化をグラフ化してみて緩やかに右肩下がりであれば好成績ととらえましょう

体重の変化をしっかりご自身で把握していただくことが何よりモチベーションの維持につながりますので、必ず体重を毎日測定することを習慣化させてください。

欲を言えばアプリなどで管理するとグラフ化などもワンタッチでできますのでなお良いです。

アプリ管理をされている方は良い経過であるケースが多い印象です

 

3.消費カロリー>摂取カロリーのバランスを忘れない

GLP-1痩身療法は、あくまでも食欲抑制効果をメインとして体重減少を期待しますので、GLP-1使用中もしっかりと上記のバランスを心がける生活を「意識」はしてください。

「それならGLP-1使ってても結局今までみたいにダイエット頑張らなきゃいけないということでは、、、」

と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが

多くの方は「そんなに食べなくても大丈夫になりますね不思議ー!!」とおっしゃいます

ただ、まっったく食べられなくなるというわけではありませんので、逆にいうと、頑張れば食べられるんですそこは少なくとも頑張らないでいただきたいところです

 

4.唯一体重をバロメーターとして注入量の変更をします

導入時にはしっかりと詳細を説明させていただきますが、当院では、経過により注入量をご自身でupしていただいています。そのため注入量のご相談をいただくことも多いのですが、バロメーターは唯一体重!!です。

「同じ量を注射していても前よりなんだか食べられるようになった」や「胃もたれの感じが少なくなってきた」ということを理由に注入量を増やすことはおすすめしていません。

GLP-1自体にも痩身効果があるといわれていますので、食欲抑制効果が薄くなってきたと感じられる日々でも(意外と量を食べてても)体重は減ったというパターンもあります。

また、使用初期に多い胃もたれやむかつき、嘔気などは使い続けていくと軽減、消失することが多いので、こういった ご自身の「感覚」を目安に注入量をコントロールすることは失敗の原因となりやすいですご注意ください

せっかく導入するのであれば、最も効果的に使用できるよう、最善の方法で目標体重を手に入れましょう

 

さて、プライベートネタになりますが、先日 長男の七五三のお祝いを

前日まで袴をとても楽しみにしていたのに、いざ着付けを終えると予想以上の重さと暑さ?で早々に心が折れたようで、完成したそばから着崩れるし

いつもと何か様子が違うと、異様な雰囲気に妹は終始グズグズ

写真室での家族写真にもきっと涙がうつっているはず 笑

私もせっかく着物を着ているのにほとんど娘の抱っこ姿で写真に残り

 

 

 

着物姿でもお構いなく 歩行の練習を延々と 笑

 

両家祖父母にはそんなものよと笑われ、励まされ、、、ようやくこんな1日も数十年後にはいい思い出になるかなと思えるようになりました

 

みんなが元気に揃って長男の成長を喜んでくれるというだけでもありがたいこと

これからもどうか健やかに

いつも支えてくれる家族には本当に感謝です。

 

 

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