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男性のクールスカルプティング!お腹痩せ症例写真
2018-12-08
2019-06-22
皆様こんにちは
今日は男性患者さんのクールスカルプティングの症例のご紹介です
9月頃に行って、3か月経ち最終評価となりました
早速どうぞ↓
正面のアングルよりも、サイドから見た際の腰周り、腹部正面が減ってきています。後ろから見ると、腰の部分のラインがスッキリとしています
胴周囲のサイズ変化は3cm減でした
この患者さんの治療部位は
正面、クールスムースプロで上下2段(あ、白衣着ていませんがマークしているのは私です)
サイドは、フランクと呼ばれる(トレーニングしてもなかなか落ちない部位)腰の部分に対し2カ所行いました
腰の部分は、体型によってバルジ(脂肪の膨らみ)の長さが異なるので
バルジの長い方はこのように2カ所で行います
わざと重なるようにアセスメントします
オーバーラップした方がより効果が出ますので最も脂肪の厚みがある部分にわざと重ねるようにつけます
この方で、クールスムースプロを2カ所、腰に対しクールアドバンテージを4カ所行いました
クールスムースプロは通常吸引ができない箇所、例えば太ももの外側などによく使われますが
今回のモデルさんの様に、腹部正面にコブの様に脂肪がついておらず(男性は特にこのタイプが多いです)、お腹一枚薄くしたいというような時はこういった付け方をします
因みにモデルさん曰く、スムースプロをあてた部位が特によく減った気がしますと仰ってました
続いて施術風景はこんな感じ
正面にクールスムースプロをつけて
サイドにアドバンテージをつけてデュアルスカルプティングで行います
治療直後の状態は
これくらいの赤みは必発です
ただこれくらいだと、数時間で消失します
正面部分は下段を先に行ったのですが、上段が終わる頃には赤みが消失していました
赤みの程度は、個人差というよりも皮下脂肪の厚みによって赤みが強く出るところ、出ないとこ分かれてきます
とはいえ、強く出た部分でも1週間程度で消えていきますので、そんなにストレスではないかと思います
あと、治療後に必ずでる症状は“なんとなく鈍い感じ”、医学的に言うと「知覚異常」です
知覚鈍麻であったり知覚過敏であったり、治療部位の感覚が鈍い様な変な感じが1週間位かけて弱くなりながら消えていきます
よく聞かれる、「痛み」に関しては
施術中最初の10分位「冷た痛い」ような感じがありますが感覚が麻痺して施術中は寝てる方がほとんど
術後の痛みは、完全に個人差ありです
直後に一過性にちりちりした痛みが出てす5~10分くらいで消失するパターンと、2~3日して遅発性にちりちりと鈍い痛みが1週間位出るパターンと分かれます
どちらにせよ、投薬もほぼ要さず自制内で治まりますのでご安心ください
モデルさんは、治療開始と同時に減量にも取り組んでくださいました
この間の体重の変化は98kgから96.5kgと1.5キロ体重は減っています
ただですね、モデルさんいわく、途中経過で最大で5キロ体重は落ちたらしいのですが、忘年会シーズンで戻ってしまい、結果1.5キロ減にとどまったとの事でした
しかしですね、治療部位のサイズダウンはそれ位の体重の変化には影響されず着々と完成されていきますので問題ありません
体重のコントロールは強い意志と忍耐力が必要です
時には挫折します
しか~し、そんな要素とは関係なく勝手にサイズダウンが進行してくれるのはそこは“医療の力”ありがたいですよね
もちろん体重が大幅に増えれば別ですから、頼りすぎない程度に頼ってください笑
そうそう、この症例は3か月後の写真ですが、効果はもう少し手前から分かります
この方の場合
こんな感じで2カ月目頃から写真でもわかるくらいの変化が出始めています
治療後の効果は、1か月目位めから現れ始め2~3か月かけて完成されていく
とお伝えしています
これで、忘年会シーズンもお正月太りも怖くない!笑
そんな症例写真になりました
因みにこの方、更にもう少し治療を追加して仕上げていく予定です
またその模様は後日レポいたします
素敵なクリスマスプレゼント頂きました
なんとチョコレートでできているんですよ~
お心遣い、ありがとうございます