ヒアルロン酸でナチュラル美人!その②
2016-02-26
2017-06-23
皆様こんにちは
前回のヒアルロン酸の症例の続きです
今日は、どの場所にいれてどんな効果が出るかのご紹介です
まず、患者様の訴えは目の下の小じわ感とうっすらと入る凹みでした
私から見ても、そこは気になりましたが更にこの方を美しくするには
こめかみの凹み、ほうれい線、マリオネットラインを薄くして、鼻筋を通すといいのではないかなと
下記の部位にヒアルロン酸を注入しました
リフトアップするポイントとして、下記の黄色い○部分に少量ずつヒアルロン酸を注入します
お顔の柱となる、retaining ligamentという支持靭帯は年齢と共に緩んできます
それにより、頬が下垂し、ゴルゴラインができ、ほうれい線が深くなってきます
マリオネットラインも同様です
上記のポイントはその緩んだ靭帯を巻き上げる事ができる重要なポイントです
ここに注入することで大きく「形」が変わる事はありませんが、頬が持ち上がりリフトアップしたようなお顔立ちになります
また。自分では気がついていない方が多いですが、側頭部の「こめかみ」も年齢共に痩せてくる部分です
それによりひょうたん型の様なフェイスラインになってきます
凹凸は老けて見えますし、美人の輪郭は「ハートシェイプフェイス」や「オーバルフェイス」と呼ばれる卵型とされています
よく、海外の講演等で理想的なフェイスラインのハリウッド女優として挙げられるスカーレットヨハンソン
楕円形の綺麗な卵型の「オーバルフェイス」です
日本では、佐々木希さんさんの「ハートシェイプフェイス」もよく挙げられます
頬にふっくらと丸みがあり、綺麗なOgge curveを描き、顎先はキュッと尖っているのが理想的です
因みに前回も触れましたが、国によって美の基準は異なり
ミッドチークにボリュームをだし頬をふっくらさせるのは世界共通ですが
頬から顎にかけてのラインは、白人は敢えて「削げ感」のあるシャドウが入るようなシャープなラインが好まれ、日本、韓国で「削げ感」を嫌う傾向にあります
欧米では、シャープな大人っぽい顔立ち、日本韓国では丸みを帯びた可愛らしい顔立ちが好まれる傾向があります
少し余談でしたが症例に戻ります
また鼻筋を通すようにヒアルロン酸を注入し、隆鼻させる事で
目頭が寄って、ぐっと目力が上がりお顔も締まります
結果なんとなく何かちょっと「美人」に若返りました
ヒアルロン酸は、すぐに結果が出るのもいいですね
上記の方は所要時間30分です
使用するヒアルロン酸は1本~2本
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皆様良い週末を~