小顔ボトックス えらボトックス part1
2016-01-12
2017-06-24
皆様こんにちは
今日は「小顔ボトックス」または「えらボトックス」の症例のご紹介です
この施術は、モノを咬む時に使うその名も「咬筋」にボトックスを打ってお顔を小さくする施術
えらが削れたようなフェイスラインになりますので通称えらボトックス呼ばれています
まずはどうぞ
(右)施術前 (左)施術後
大分スッキリしましたね~
あと一回打つともう一回り小顔になりますが、そこは患者様の好みにもよるところです
咬筋はお顔の中でも最も大きな筋肉
普段から歯を食いしばったり、硬いものがお好きな方はこの咬筋が良く発達しております
この咬筋にボトックスを打つことで
筋肉の動きが抑えられる→筋線維が萎縮し細くなる(廃用性萎縮)→見た目のボリュームが小さくなる
といった具合で顔が小さくなります
(イメージはスポーツ選手が運動やめて足が細くなるのに近いです・・・)
それこそ、よく効く方は一回りも二まりも小さくなります
この方のアセスメントです
水色の点線が咬筋の位置です
ここにボトックスを打ちます
「口角と耳珠を結ぶピンクの線」あるいは「口角と耳垂を結ぶ薄紫の線」は
我々やり手にとっては位置を決めるうえで重要なポイントです
このラインを越えて打たないように、またどのラインを上限とするかなどでフェイスラインの形が変わってきます
咬筋全体にやみくもに効かせると、確かに小顔になりますが
広範囲に萎縮が進みひょうたん型のフェイスラインになったり
コケ過ぎてしまって逆に弛みの原因になったり
打つ深さによっては、逆にぽこんと張り出したり
笑筋に効いて笑いづらくなったり
と・・・脅かすわけではありませんが、やり手にとっては奥が深い治療なんですよね~
結果咬筋の肥厚が取れると、一回り小顔になるだけではなくフェイスラインもきれいなカーブを描きスッキリしてきます
次回は小顔ボトックスの施術の流れをご案内しますね~
新年を迎え、お通いの患者様より年始のご挨拶頂いています
お心遣いありがとうございます
帝国ホテルのアップルパイ
千疋屋のバームクーヘン
以降、中身を撮り忘れてしまいましたー!
竹の籠が素敵な「鈴懸」の最中&どら焼き
開運おみくじ入りの祥福おせんべい(おみくじはコッソリ開けます)
今年も、美しく健やかに過ごす皆様のお手伝いが出来ればと思います