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美容医療いつまで続ける？
2020-11-13
皆様こんにちは
先日❝予約９か月待ち❞と呼ばれる「鮨なんば」さんに行ってきました
クリニックのすぐ近く東京ミッドタウン日比谷に入っています
お仕事終わりの難波さん、快く写真撮影に応じてくださいました
温厚なお人柄で、言葉少なめに静かに鮨に情熱を傾けるそんな方でした
この翌日に難波さんに密着した情熱大陸が放映されたらしく
今頃はますます予約が取りづらくなっていることでしょう・・・
さて、クリニックにある私の部屋を片付けてたら、デスクの傍らで次男が遊んでた象のぬいぐるみが出てきました
少し前になりますが、自宅のキンモクセイ
次男が生まれて間もないころに庭に咲いていて、今でもこの香りがすると次男を産んですぐの記憶が甦ってきます
４３歳の超高齢出産で皆に心配されつつ産んだ次男も今年で３歳になりました
そして私も年を取り、来月の誕生日には４６歳になります（数字にすると引きますね
）
アラフィフ街道まっしぐらで最近思うのは、”美容医療いつまでやるんだろう”
と
以前は、❝いつから始めた方がいいんだろう❞と考えていましたが、最近は出口を考える様になりました、年ですかね笑
結論から言うと、美容医療に上限はありません
私が持っていた患者様の最高齢は８０台
地下鉄の階段を昇って元気にいらっしゃる方で
美意識が高く、先に逝かれた旦那様に天国であった時に❝お前老けたな❞って言われたくないじゃない！
と言いながら通ってらっしゃいました
見た目年齢が若いと健康寿命も長いというエビデンスが以前に出ましたが、それを地で行くようなご婦人でした
たまに、年配の患者様に
「私は年だから、若い方と同じ治療しても効果ないんじゃないですか？」
聞かれることががりますが
効果がない事はありません！
年齢を重ねたからと言って治療に対する反応が落ちるという事はありません
ただ、言えるのは、仕上げる上で単独の治療では賄いきれない事はあり得ます
年齢が上がるほど、必要な治療のラインナップは増える・・・これは明らかです
常々言ってますが老化は骨・皮ふ・筋肉・脂肪が同時多発的に変化して起こりますので
長く生きていれば色んなとこに崩れが生じます
故に、複数の治療法を組み合わせた方が明らかに良い結果が出るというのは言うまでもありません
こうやって書くと、年をとるとお金がかかるのね～と落胆される方もいらっしゃるかもですが
（加齢による変化を）ためにためてど～んと治療するよりも、若いころからちょこちょこと治療を始める方が絶対に良いです
良いというのは、年齢を重ねた時の仕上がりと費用対効果です
同じ６０代でも、何もせずにきた方とそうでない方は、崩れ方が違います
（ちょっと過激な言い方かもですが）
普通はあれもこれも治療が必要なのに、メンテしながら過ごしてきた方は、一個の治療でも良い結果を得る事ができます
冒頭の問いに戻りますが、私自身は
今はまだ仕事して人前に出る事も多い、子供もまだ小さく少しでも綺麗なママでいたい、そんな願望もあるうちはちょこちょこメンテ頑張って
それで獲得した見た目年齢を貯金に、ゆくゆくはの～んびりマイペースでエイジングケアしようかなぁなんて考えています
老後は旅行行ったり色んな事にお金も使いたいし、美容より健康に興味が出て来るかもしれないですしね・・・
エイジングケアは早めに始めれば早めに卒業できる（何歳で卒業するかは個人の考えですが）
そんな風にも最近は思うようになりました
この仕事をしてて思うのは、私も患者さんと一緒に年をとっていくという事です
だからこそ、必要な治療が手に取るようにわかるし、これ位目標にいきましょうなんて力み過ぎない提案もできる気がします
そんなゆる～い感じで出口も一緒に考えたいなぁと思ってます
ご参考になればと
（なったかなぁ）
とは言え、まだまだ今は人生追い込む時期だと思っていますので、色んな治療に挑戦する所存です
私がやってよかったやつ、これからも紹介していきますね
ではでは素敵な週末をお過ごしください
お通いの患者様より頂きました
お心遣いありがとうございます
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