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スティムシュアーでお腹痩せとヒップアップ症例更新!
2021-05-15
2021-05-16
皆さまこんにちは
前回のブログもスティムシュアーネタでしたが今回ももう一発スティムシュアーネタです
というのも新たな症例が仕上がったので、早くお見せしようと・・・
スティムシュアーをお腹に8回、ヒップに12回行った例です
まずはお腹から↓
元々肌にハリがあってテクスチャーも良く綺麗なボディラインですが
腹直筋外側のラインとウエストラインがぐいぐいと絞れてきて
女性らしいセクシーなボディラインになりました
スティムシュアーで腹筋を刺激する場合、縦長の腹直筋に対しアプリケーターを上下に二個置くのですが
こんな感じ↓(私がお腹鍛えているときです)
この置き方は、クロスクリニックの石川先生に教えて頂きました
従来品よりもアプリケーターが小さくなったからスティムシュアーだからこそこの置き方ができるようです
因みにこの時6回目
色々試してこの置き方が腹直筋に対しても一番良いと感じています
(ただし体格の小さい方は1個しか置けない場合もあります)
結果腹斜筋にも効いてくるのか、仕上がってくるボディラインはサイドが引き締まってウエストがくびれてきます
私自身も8回行った後、明らかにサイドからの厚みが変わり
サイドから両手でウエストを掴んだ際の手のひらに収まる肉感!?が変わったなぁと感じていました
実際に体重は増えていたのにボトムスのサイズも1サイズ落ちていました(デザインによっては2サイズ)
この方は164センチ、52キロ(BM19)の瘦せ型に入る体型ですがそういったタイプには
脂肪を落とすアプローチ以外にも筋肉のアプローチもありかなと最近感じています
前回のブログにも記載しましたが、あとちょっとの脂肪を落としたい、引き締めたいというときにスティムシュアーは効果的です
「脂肪を落とした形」と「筋肉を鍛えた形は」違うと改めて感じた症例でした
これからは痩身系治療は繁忙期です
既にクールスカルプティングはご予約が取りづらくご迷惑をお掛けしています
毎年これからの時期は、クールスカルプティングがフル稼働になりますが
今年は、スティムシュアーのご予約も入ってきています
今のボディラインに対しどっちが有効か!?そんな目線でもご提案させていただきます
続いてヒップの症例です↓
上記と同じモデルさんがヒップも同時進行で行ってくださいました
ヒップにスティムシュアーを行う場合、その目的はヒップアップとそれによるヒップ周りのたるみの改善です
一番上の正面からの写真で見て頂きたいのが、ヒップと太もも外側あたりのたるみが改善したことです
もう一度
これが(Before)
これ(After)
クルスカ用語でいうとバナナロールと呼んでいる
ヒップと太ももの境のあたりの横に張り出す部分の皮膚のたるみが改善し、四角く飛び出したラインもスムースになっています
ヒップアップに関しては、全体にお尻のラインが丸くなりトップの入りが上がっています
これが(Before)
(肌が赤いのはこの時、日光蕁麻疹で赤かったせいです)
これ(After)
お尻全体の形が変わってきているのがお判りいただけますでしょうか?
現在のヒップの治療は、脂肪注入やヒアルロン酸注入のようにボリューマイジングしてヒップアップさせるのが主流です
お顔でいうと、頬にヒアルロン酸を注入し頬を膨らま頬の位置を上げてほうれい線を薄くする(ちょっと前のやり方です)という方法と同じ発想で
この方法だともれなくヒップのボリュームも増大してしまいます
外国人の様にお尻を大きくしたい!という方は、豊尻術といったこれらの方法を選択してください
しかし、お尻のサイズは変えずに、トップの位置だけあげたいという方にはスティムシュアーはおススメです
つまり自前の筋肉を鍛えて、それによって筋肉がパンプアップされてトップの位置上がるという仕組みです
普段から診療していると、日本人はとにかくお尻を小さくしたいという小尻願望が強いと感じています
そういったニーズにスティムシュアーは合致してくるのではないかなぁと感じています
普段からトレーニングしている方でコロナによる影響でスポーツジムに通えなくなった方等
ジムが再開するまで今の筋力をキープしたいというつなぎの目的でもおススメです
また、女性でよく聞く声ですが、例えばスクワット系のヒップに効かせるトレーニングを行うと太ももが逞しくなってしまったなんて声を聴きます
全身を使った筋トレも勿論否定しませんが(むしろ健康維持においては絶対必要)
ピンポイントで効かせたい筋肉だけを刺激したいという方にもおススメかもです
実際、普段からトレーニングされている方も併用していらっしゃっていますが
そういった方がスティムシュアーを行った感想は“普段のトレーニングとはまた違ったところに効いてくる”と仰います
スティムシュアーが起こす筋肉の収縮パターンは、弛緩せず収縮のみ連続的に加えますのでこれは自己のトレーニングでは不可能でマシーンのみがなせる業ではないかと思います
因みにスティムシュアーは20分で24000回の筋攣縮=800回分のクランチに相当すると言われています(クランチとは腹筋運動の一種で膝を90度に曲げて状態を丸めるトレーニングの事です)
筋肉へのアプローチ、なかなか奥深くて興味深いです
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ご興味ある方はこの機会にどうぞ
最後に、先日久しぶりに女性誌の撮影がスタジオでありました
久しぶりにメイクもしてもらったのでパチリ
詳細はまた後日お伝えします
ではでは、健やかに素敵な週末をお過ごしください
お通いの患者様に頂きました
お心遣いいただきありがとうございます