皆様こんにちは

 

前回のブログで、チラリとお披露目しましたが３月からKUMIKO CLINICに新たな戦力が加わりました

 

鈴木るり子先生です

 

 

お通いの患者様には既にご紹介させて頂いていますが

 

とっても温厚な人柄の優しい先生ですので何でもご相談くださいませ

 

月、火、木、土曜日に勤務しております

 

どうぞよろしくお願い致します

 

 

 

さてさて、そんな可愛らしい鈴木先生に早速ですがヒアルロン酸注射のモデルになって頂きました

 

私が、彼女に初めて会った時

 

あーここをもうちょっとこうしたらより美人になるのになぁ～なんて思っていたところを（余計なお世話ッ）ちょこっとお直しさせて頂きました

 

というのも、職業病でしょうか、私は患者さんは勿論の事、業者さんやスタッフの採用面接の時もその人の顔をアセスメントするクセがあります

 

あー、ここのバランスもうちょっとこうだよなぁとかここにヒアルロン酸でこっちボトックスでこうなるなぁ

 

このシミ、フォトで５１５でいくつで行くかなぁ、Qかなぁとか・・・

 

心の声を音声にすると、かなり一方的に失礼な余計なお世話ですが、これはもう職業病ですね笑

 

そんな訳で、私が鈴木先生に初めにお会いした時の心のアセスメントは

 

顎とフェイスライン、鼻をもうちょっとかな！？と思いました。

 

全体に可愛らしい印象ですが、もう一息メリハリとシャープさが欲しいなぁと（これまた失礼ッ）

 

という訳で、診療の合間にパパッとヒアルロン酸注射行いました

 

今回もまた２０分で変身シリーズです（前回の２０分シリーズはコチラ）

 

向かって左から注入前→注入直後→注入翌日の写真です

 

 

 

 

 

 

注入後の変化は特に斜めのアングルが良く分かるかと思いますが

 

可愛らしい印象から大人っぽい美人さんになりました

 

全体にシャープになって下顎のラインが明瞭になりました

 

注入直後より翌日の方がより形がなじんできているという印象です

 

 

どこに注入したかと言うと

 

下の赤い丸の部分です

 

まずは頬骨や下顎角のリフトアップのポイントに注入して全体をリフトさせ

 

頬の中心部分に、頬を立体的に見せる様重心を上げるイメージで少量注入します

 

頬は少しプリッと前突していた方が、のっぺりとした印象が改善してお顔立ちに立体感が出ます

 

ただし、これをやり過ぎると、いわゆる入れすぎたピンポンボールの様なパンパン顔になりますのでご注意ください

 

話を戻しまして、全体の土台を作ったら次に仕上げ

 

メイクで言うと、ファンデーションを塗った後のポイントメイクです

 

彼女の場合、顎と鼻に少しポイントが欲しいかなと

 

アジア人は彼女の様に顎が小さく後退している方が多いのですが

 

顎を下方に少し突出させ更に、前方へローテーションさせます

 

 

 

 

次に全体のバランスを見ながら鼻に少し筋を作るイメージで注入します

 

まさに、メイクの際に鼻筋を強調する様にノーズシャドウを入れるイメージ

 

そして最後に本人が一番気にしていた上口唇を

 

彼女は上唇が薄めで口角にかけて急な傾斜のリップラインを形成していたので、キューピットボウのトップから口角に向けてリップラインをなだらかにとりました

 

口角部分の赤唇が正面を向いたことで、口角が上がったようににこやかに見えます

 

今回の唇への注入量は少量でありましたが、彼女の様にナチュラルなイメージの方は、まずこれくらいの変化が許容しやすいかと思います

 

唇は特に「やった感」が出やすい部分かと思いますので、一気にボリュームアップするのではなく少しづつ変化させるのが上品でよろしいかと思います

 

こんな感じで、全部でヒアルロン酸２本で仕上げました

 

注入直後から大きな内出血もなく、２０分で速効美人になるのがヒアルロン酸注射の魅力ですね

 

文中にも述べましたが、その仕上がりはメイクアップ感覚です

 

ではでは、センセーショナルな紹介になりましたが笑、更に美しくなった鈴木先生、今後とも宜しくお願いします

 

 

 

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