DOCTOR BLOG ドクターブログ
「しみ」か「しわ」か!?どっちから治す?
2019-02-04
皆さんこんにちは
今日は暖かいですね~
節分、皆さん恵方巻食べましたか?
今年は知り合いのDRからおっきな恵方巻を沢山頂きました
スタッフ皆で頂きました
その恵方巻の大きさをインスタにアップするために
恵方巻片手に自撮りしたのですが
その際に使った美肌アプリが、まぁ勝手に上手に、色んなものをカバーしてくれたので今日はそんなネタです
インスタに挙げたのはコチラの写真
iphoneで撮ったと思えない質感にあっぱれ笑
因みに、この写真を見ながら、スタッフと「恵方巻のポスターみたい~」と、その完成度に逆に笑ってしまいましたが
イメージは昔ながらの居酒屋に飾ってあるビールのポスターみたいな感じ、見えませんか?笑笑
と、まぁそんな事は置いといて
自分の顔を客観的に修正してくれる美肌アプリって、いったいどこを直してくれているんだろうとふと気になって
修正前の写真と比較してみました
コチラ
恐れずにビフォー大公開笑笑
アプリが勝手に直してくれた箇所は
主に口周りの小じわと、全体の肌のトーン
口周りのしわが薄くなったのと、全体のトーンが上がり色むらが均一化されています
自分でも気になっていた箇所ですので、的確ですね(笑)
最近笑うと目周り、口周りのシワ目立つようになってきたなぁと思ってた矢先でした
という訳で、この後すぐにボトックス自己注射しました笑
私のほうれい線、口周りのもたつきはハイフやヒアルロン酸、広頚筋のボトックスをちょこちょこ組み合わせますので
それはおいおいやってきます
2月に入り、ご予約が大変混み合ってきています
春が近づき皆さん美意識が開花し始めたのでしょうか
クールスカルプティングもさることながら注入系やスキンケアの方のご予約も増えている印象です
「綺麗になりたいなぁ」と思った時、まず何からお直しするかは、勿論
「自分が気なったところから」でいいのです
ただ、私の写真を見てお分かりの通り
しわ、みぞを消すだけではなく、スキントーンを上げる事もまた見た目の変化に大きく影響を与えるところです
私のアフターの写真は、まだ口周りの小じわも残存しています
しかし、肌のトーンが上がった事で見た目は改善していますよね
そこのバランス大事です
患者さんの傾向として、
「しわ、たるみ」でいらした方は、スキンケアをおざなりしがちな印象があります
左右の対称性、膨らみの程度など「形」にこだわる傾向が強い方はシミや毛穴といった皮膚の質感はあまり気にしない傾向にあります
「ここの溝が気になる」といらして、それよりも頬の細かなシミをとった方が綺麗になるのになぁなんて思いながら見てしまいます
そういう方にやんわり指摘すると
決まって
「シミは化粧で隠れるからいいんですけど、この溝は隠れないんです」
と仰ることもあり
確かにそうなんです、しわ溝は化粧では隠れません
お気持ちはとってもよく分かるので、す、が、
ファンデーションが厚くなればなるほど、老けて見えます
美しいかどうかを判断する時は、形だけではなくテクスチャーも大事なんです
下のりんごの写真を見てください
形は大きく変わりませんが、くしゃっとした質感と色あせた赤
これにより右側のリンゴの方が古く感じますよね
形にこだわるだけではなく、肌の質感も大事
バランスよくケアしていきましょうね
勿論、形から入る方が良いか、肌の質感の改善から入る方が良いかは
老化の具合によりますので
それは一緒に考えていきましょう~