DOCTOR BLOG ドクターブログ
男性美容❤ボトックスでイケメンに♥
2020-02-01
2020-06-20
皆様こんにちは
今日は「男性美容」のお話
私の知り合いで、良いシミ、良いシワも持っている方がいまして
前々から、「一度お顔貸してください~!!!」とお願いしていた男性の方
やっと首を縦に振ってくださり、先日初めての美容医療を受けて頂きました
今日はその模様をご紹介
受けて頂いたのは「フォトフェイシャルM22」と「ボトックス眉間・額」です
今日はまずそのボトックス治療編についてお話します
術前:眉間のしわ
まずは眉間のしわってどこ!?という方のために
眉をひそめた際にうにょっと入る赤で囲んだ部分のところです(額の横しわも、眉をひそめた際に連動して入るタイプですね)
そして額のシワ
こちらも立派な横しわが入りますね
眉を上げた時にうにょっと波打つ横線がいくつも入ります
男性のシワは、この様に筋腹(筋肉そのもの厚み)が厚く、シワも深く大きな溝で入ります
因みに女性だと
こんな感じで、細かく浅く溝がたくさん入る方が多い印象です
そいう訳で、こういった表情じわは
ヒアルロン酸注射ではなくボトックス注射の良い適応ですので今回、人生初!ボトックス治療を体験して頂きました
るり子先生と共にアセスメント
るり子先生に注入して頂きました
結果~
(肌色の違いがありすいません。しわ感を評価してください)
眉をひそめた際のシワが入らなくなりました
眉を上げた際の横しわが薄くなりました
いずれも、「思いっきり寄せれば寄る」位の筋肉の余力を敢えて残したマイルド仕上げですので
うっすらしわ感は残っておりますが
これ位の動きは残しておいた方が自然です
特にボトックスを始めて打つ方の場合、完全にシワを止めるのではなく少し動くかな位にしておく方が違和感も不都合もありません
筋肉の動きを止める目的でボトックスを打つのですが
かといって今まで自然に動いていたものが全く動かなくなると、最初はすごく違和感を感じます
額に打ったボトックスが効きすぎると、眉毛の位置が落ちて目が開きにくくなります
眉間に打ったボトックスが効きすぎると、同様に目元に被さりが出たり、眉尻が上がるスポックブロウといった事も起こります(サンダーバードのスポック船長より揶揄されています
失敗しないボトックスは「打つ量」と「打つ深さ」です
ここら辺を絶妙な塩梅でるり子先生が仕上げてくれました
マイルド仕上げで快適なボトックスライフを送ってください~
このモデルさん、フォトフェイシャルも併せ、非常に良い結果が出てかなり喜んでくださいました
「こんなんだっただ早くやればよかった、鏡観るのが嬉しいっす!」と
女性は、朝起きて鏡に映る自分の調子が良いと、一日の気分もパフォーマンスも上がります
男性も同じなんだなぁ~とこの方の感想を聞いて思いました
確かに一皮むけて❝イケメン❞になった気がしました笑
フォトフェイシャルで肌のトーンが一段上がり、ボトックスで額や眉間の筋肉の過剰な収縮が取れたことで、面としてつるっと滑らかになり
前よりも洗練された印象になられた気がします
眉間のシワはネガティブリンクルと呼ばれ、気難しそうな不機嫌そうな印象を与えてしまいます
ビジネスのシーンでは交渉事に不利な印象を与えてしまう場合もあります
単に若返るだけでなく、ちょっとの操作で印象を上向きに変える
そんなさり気ない仕上がりの男性美容受けて頂きたいと思います
次回はフォトフェイシャルM22の男性編をご紹介します
お通いの患者様より頂きました
お心遣いありがとうございます