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コロナ太りを乗り越えよう!その①怒りや不安から人は食べてしまう

2020-04-16

2020-06-20

皆様こんにちは

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

在宅ワークや外出の機会が減った今、活動量が減り太りやすくなりますよね

 

メディアでは“コロナ太り”などとして取り上げられていますが

 

その原因としては運動不足、ストレスによる過食、ライフスタイルの変化による食行動の変化などが考えられます

 

運動不足解消には、自宅でできるワークアウトを取り入れながら過ごされているかと

 

私も自宅で仕事する際は

 

 

こんな感じでバランスボールに乗りながら、ブログや記事を書いています(カメラマン長男

 

因みに「座位行動と肥満の関係」については2000年ころから報告が相次ぎ

 

 

同じ姿勢を30分以上続けると肥満を助長すると言われています

 

立ったり座ったりしながら仕事する方が、肥満のリスクは低減します

 

という訳で、私はグラグラしながら(腹筋があればグラグラしないのですが・・・)座位仕事するようにしています

 

 

 

さて、本題に入りますが、今回は「ストレス太り」についてお話ししたいと思います

 

長くなりそうなので今回と次回でお話ししていきます

 

ストレスを感じると太りやすくなるというのは皆様もご経験あるかと思います

 

ではなぜストレスで太るんでしょう!?

 

精神的なストレスを感じると、体の中で何か「太る」ような代謝経路が働くのか、「太る」指令が入るのか!?

 

なんでなんだろう、と素朴な疑問がわいてきて

 

文献等読み比べては私なりに考えてみました

 

 

まず見て頂きたいのが、以前にもどこかの記事でご紹介しましたが「肥満者における食の問題行動と対処法」について(国立病院寄稿京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室 板根直樹先生 食行動と肥満より抜粋)

 

 

ここにある情緒的摂食というのは、怒りや不安などで食べる行動の事

 

不安や悲しみ、怒り、、、今まさに私たちが置かれている状況かと思います

 

コロナウイルス感染拡大に伴い生活が一変しました

 

先の見えない不安、経済的な不安、ぶつけようのない怒りを感じ、病や死という悲しいニュースにメディアは溢れている

 

少なくとも私自身は今の日常をそう感じ、正直気持ちは滅入ります

 

経験的にも摂食は不安を軽減させるものではありますが、一般には軽い不安は摂食量を増大させ、高度の不安は逆に食欲を低下させるとも言われています

 

私たちの今の不安は、じりじりと始まり、そしてコロナウイルスとの戦いは長期化しますので慢性的な不安が常にかかっている状態が予想されます

 

となると、その不安の種類としては前者に近い、摂食量を増大させる方向に働かせる類の不安かと思います

 

摂食は不安を軽減させるものではありますがその逆は必ずしも真ではない(東北労災病院心療内科山内先生らの文献にあった言葉です)

 

では、こういった精神的ストレスが加わった時に身体にはどんな事起こっているのでしょうか・・・

 

「ストレスと肥満」国立研究開発法人環境研究所 前川文彦先生、自治医科大学統合生理学部門 矢田俊彦先生の文献より

 

まずストレスを受けた際の生体のストレス反応は視床下部→下垂体→副腎といういう生体内のフィードバック回路によって制御されていると

 

なんのこっちゃですよね?

 

ストレスを受けるとそれに応じて働く回路が存在するのです

 

それはホルモンを分泌する回路と同じようなもの

 

意識してというより体が勝手に反応して起動する回路とでも例えましょうか

 

また、ストレス反応時には摂食抑制経路のみならず摂食促進を担う神経核も反応を示す事も報告されているそうです

 

そういった神経核には複数のニューロンが存在するようですが、これを書き出すと話がかなりマニアックになりますのでここでは割愛します

 

つまりは、精神的なストレスを受けると、自分の意思の及ばない生理的なレベルで体は反応してしまう訳です

 

言い換えるなら自分の意思では制御不能レベル

 

神経生理学的に、生化学的にそこは証明されているのです

 

となるとですよ、

 

ストレスでつい食べちゃう自分を責める必要はありません!!!私のせいではなく、身体のせい!! (←ちょっと極端だったかな笑)

 

ストレスで食べちゃった→自己嫌悪→それがストレス→また食べる

 

とかありませんか!?

 

私はあります

 

そんな時は、一呼吸置いて・・・あれ、私なんかいつもよりやたら食べちゃう、ちょっと待てよ・・・ストレス感じてない!?

 

と自分に優しく回帰し

 

そこで自分を責めずに、ストレスを発散する方向へ思考をがらりとチェンジしてみてください

 

そうすれば、必然的に無謀な食欲も収まってくるはずです

 

と、ストレスと太る関係について今日は触れてみました

 

他にも外的刺激にによる食行動についても面白い報告がされていましたが、そこは次号にお伝えします

 

 

外食ができなくなった今、もともと食べることが大好きだった私にはそれもまたストレス

 

という訳でおうちごはんにバリエーションを利かせつつ

 

でも太りたくない!笑という葛藤をしながら日々過ごしています

 

以前に、痩身ブログの方でもお話ししましたが

 

減量方法として医学的にもエビデンスがあるのは

 

ローカーボダイエット

ローファットダイエット

地中海式ダイエット

 

です(その時のブログ詳しくはコチラ

 

減量の成功のコツはいかに長く続けられるかです

 

自分に合った方法にであれば勝ったようなもの

 

糖尿病専門医の主人が言っていた言葉「減量は短期的に結果を出すものではなく、長期的に結果を残すもの」

 

これには激しく同意しました

 

私に合う方法は、「地中海式ダイエットとローカーボダイエット」のコンビネーション

 

これを常に意識して食を選んでいます

 

最近の食生活は

 

真鯛のソテーバジルソース

 

いつもの我が家のサラダ(ナッツを複数種類たっぷりのせます)

 

 

皮目パリパリチキン(皮目7分がコツ笑)

 

しらすといんげんのジェノベーゼ

比内鶏胸肉のバジルソース

 

既にお気づきの方もいらっしゃるかもですが、やたらバジルソースが登場します

 

これには訳があって

 

レストランに卸す予定の新鮮なバジルがたまたま手に入り長男とバジルソースを作りました

 

 

 

 

 

そして、新物のたけのこのホイル焼きどんこ椎茸添え(こちらもバジルソースを添えて←しつこい笑)

 

 

以上は2日間の我が家の夕食ですが

 

勿論、こちらを添えてささやかな日々の楽しみです

 

 

こんな日々を過ごしております

 

今のところ、痩せもしない太りもしない現状キープです

 

ではでは、皆様、引き続きくれぐれもご自愛くださいませ

 

 

 

痩身専門ブログ

 

痩せる!新メニュー「自然に食欲を抑え、体重を減らすGLP-1痩身療法」 詳しくはコチラ

 

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