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追っ掛け企画!フェイシャル版「KUMIKO式エイジングケア」その②
2022-03-22
皆様こんにちは
追っ掛け企画フェイシャル版「KUMIKO式エイジングケア」その②です
キックオフ的なブログその①はコチラご覧ください
今日はその続報です
まずは注入後1か月半後の経過写真です(正確には、ヒアルロン酸注入後1か月半後、ボトックス注入後1か月です)
ヒアルロン酸注入後の浮腫みも取れ、またボトックスも程良い効き具合に落ち着いてくる時期です
私も自分の顔にヒアルロン酸注入やボトックス注入行っていますが、これ位からの時期が一番好きです
なんでしょう、ちょうどいい塩梅に顔が落ち着いてくる時期というか・・・
口周りのよれっとしたたるみや、フェイスラインの凹凸、全体に下がった感じが改善しはつらつとした印象になりました
変化の大きい部分をマークしますと↓
溝や凹み、形の変化はヒアルロン酸注入による変化で、全体のハリ感や目元がきりっとする感じはマイクロボトックスの効果です
ではこの効果、ベクトラ3Dという画像解析装置で定量評価してみましょう
まずは普通のBefore&After写真
次にボリュームの変化(目盛りが小さいのでスワイプしてみてください)
この画像は術後の写真でボリュームが増えた部分と減った部分を示しています
青がボリュームが増えた部分、暖色系(オレンジや黄色)がボリュームが減った部分です
これから分かる事は、こめかみや目の下のくぼみ、ゴルゴライン、頬のコケ、平坦になった顎にボリュームが補われた事で
影やコケ感が改善し、顎の前方への突出でフェイスラインが整いくちゃとした顎のラインが変わりました
つまり、ヒアルロン酸注入で足りないところのボリュームを補いつつ、減らしたい口周りのもたつきや顎の側面のラインなどはボリュームを減らしシャープに仕上げる事ができます
次にリフトアップの程度を➡で評価した図です
左のスケールの暖色系になる程移動距離が上がっています
赤い部分は最大で4ミリ、右頬の辺りはそれ位リフトアップしたようです
ヒアルロン酸注入でどこのどの部分がどんな風に変化して印象が変わるのか…客観的にイメージできれば幸いです
因みにこの方は、ヒアルロン酸で凹凸やラインを整えたので、あとはそれをぐいっと引き上げるイメージで糸リフトを行いました
その時の様子をちらっとご紹介(※糸が飛び出している写真もあるので苦手な方は閲覧注意です)
施術直後の比較写真ですが
直後なので引きつれや腫れは出ていますが、これ位は自然に馴染みます
更にグイッと上がって、フェイスラインが変わりましたね
糸リフト後の経過は経過を追ってレポートします
ヒアルロン酸注入も糸リフトもたるみを改善させる治療ですが
どっちを先に行うかはよくご質問されますし、私も悩むところです
結論から言うと「ケースバイケース」です
パターンとしてあるのが輪郭の崩れやボリュームロスが強い場合、先にヒアルロン酸で面やラインを整えて糸リフトで全体を上げる
だったり
逆に糸リフトで下顔面(口周りのたるみ)をグイッと上げて、頬のボリュームや目の下の影をヒアルロン酸で仕上げる場合もあります
結局はその方の輪郭(の崩れ具合や形)、ボリュームロスの程度で決まるのでケースバイケースという言い方しかできませんが・・・
メスを使わずどこまで変わるかの追っかけ企画!フェイシャル版ボディ版共に現在HP内のコンテンツとして閲覧できるように準備中です
4月にはアップ・・・予定です
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≪ブログ監修≫
KUMIKO CLINIC 院長
下島 久美子
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