「たるみ」と一口に言っても・・・
2017-02-01
2017-07-06
皆様こんにちは
今日から2月ですが、あったかいですね
さて、前回のブログにこんなコメントを頂きました
まずはブログを読んでくださりありがとうございます
そして、コメントもありがとうございます
「たるみ」治療は本当に奥が深いと感じる日々です
一筋縄ではいきません
それには、解剖学的にも理由があり
たるみは「骨」「脂肪」「皮膚」「筋肉」
といった色んな部分に、色んな変化が出て起きるからです
下記の資料をご参照ください
向かって左の顔面は老化が進んだお顔
骨が痩せて、筋肉が凝り固まり、皮下脂肪が下方へ移動して、皮膚が延びる
すると、向かって左の様な顔貌になるんでふ
老化とは、こういった色んなとこに色んな変化ができて起こる現象なんです
ので
結果から言うと、
これら全てにアプローチした治療ができればパーフェクトです
コメントを頂いた方の様に
「レーザーや糸は持続力ないし、切開のリフトアップは手術だから怖いし、、、」
というお声はよーく、よく聞こえてきます
メスを使わずしての「たるみ」治療も今はあの手この手でかなり良い効果を出せます
10年近く前は、私も「たるみ」=「タイトニング機器」と考えていましたが
決してそうではありません
タイトニング機器も勿論、コラーゲンの増生を促し、皮膚を引き締めるという重要な役割を担っていますが
「たるみ」は皮膚だけの問題ではありませんので
これらに
ヒアルロン酸、ボトックスといった内側からのアプローチを組み合わせることで、
立体的な「たるみ」へのアプローチができるようになってきました
自分に必要なものを、包括的に少しづつ補う事で、メスを使わずして変化を出すことは可能です
そして、ちょこちょこと補う事で、やり過ぎない程度に、そして確実に
老けにくくなります
老ける速度を遅くします
上手に年をとりましょう
お通いの患者様から頂きました
お心遣いありがとございます