あなたの「くすみ」はどのタイプ?
2017-01-19
2017-06-10
皆様こんにちは
先日、雑誌の取材があり「くすみ」について取材を受けました
「くすみ」と言っても、それには色んな種類の「くすみ」があります
まず教科書的な「くすみ」の定義は
「肌の赤味が減少して黄味が増し、または肌の”つや”や透明感が減少したり、皮膚表面の凹凸などによる陰によって明度が低下して暗く見える状態で、その境界は不明瞭である」
となっています
難しい風に言うとこんな感じですが、要はツヤがなくなり透明感がなくなり、黄ばんで暗くみえてくる現象を「くすみ」と認識しています
くすみには
「メラニンによるくすみ」
「糖化によるくすみ」
「乾燥によるくすみ」
「血行不良によるくすみ」
があります
それぞれ、単独というか混在してますので、どれか一つという訳ではありませんが
逆に言うと、「くすみ」を良くしたいなら、多角的なアプローチが必要なんですね
ホームケアからクリニックでのケアまでその方法は色々ですが、クリニックでケアをご紹介します
「メラニンによるくすみ」
加齢や紫外線によって酸化すると、活性酸素から肌を守るためにメラニンが生成されます
→過剰に産生されたメラニンが排出されず停滞してくすんで見えてきます
くすみプレミアム(ケミカルピーリング+フォトフェイシャル+Cオペラ)
ケミカルピーリング
フォトフェイシャルM22
Cオペラ
更に、酸化を内側から予防するには、高濃度ビタミンC点滴を併用または単独で
ちなみに「くすみプレミアム」受けられた患者様の写真はコチラ(4回施術後)
フォトフェイシャルとケミカルピーリングを合わせると、シナジー効果でよりその効果は上がりますよ
「糖化によるくすみ」
老化現象の一つの「糖化」。タンパク質と糖が結びついて産生されるAGEsによる作用で肌が黄ばんで見えてきます
普段から糖質制限を行い、クリニックで行うなら等の代謝を促すビタミンB群を補給
ビタミン注射
にんにく注射
です
「乾燥によるくすみ」
乾燥して角質が不正、肥厚すると、光が均一に反射し無い為暗く色むらのある肌に見えてきます
Cオペラ
「血流不良によるくすみ」
血行が悪くなり肌の赤味が失われて青黒く見える
ヴィーナスレガシイです。
ヴィーナスレガシイはたるみ治療で用いられてますが、実は新生血管を増やすといった作用もあり血行が良くなります
こんなところでしょうか・・・
自分のくすみがどんなタイプか?また、現在くすみ対策してるのに何か良くならない
という方、別のアプローチもしてみてください