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【Dr.Ruriko blog】鈴木るり子のクラツーα体験談
2020-11-17
皆様こんにちは
10月~11月の期間で行っている小顔特別企画
該当メニューのうちの柱の一つともいえるクラツーαを、ついに私も体験させていただきました
その前に簡単にご説明を
皆さん顔面の脂肪って、歳を重ねるにつれて増えるエリアもあれば減るエリアもあるってご存知でしたか??
顔面の脂肪はコンパートメント(お部屋のように仕切られて)で分かれて存在していて、各々加齢変化で減るエリア、増えるエリア、変わりにくいエリアという特徴があるのです。
こんな感じ、、、
(アラガン社さんHPより )
私は正直美容の世界に入るまでこんなこと全然知りませんでした。
何となく10代20代の時と違って最近老けて見えるけど何がどうなっているのか分からない、、、そんなところをロジカルに理解していく美容医療は本当に面白いです
こちら、当クリニックの過去ブログなどチェックして頂いている方は何度か目にしたことがあるかもしれません。
(牧野太郎先生の論文より引用させていただいております。)
加齢によって、青色の部分の脂肪は増加、赤色の部分は減少するエリア。
これを見てわかるように、一般的にマリオネットライン(下図、赤丸)、法令線(下図、青丸)の成因になる脂肪の増大は医学的に明らかになっているということ。
(もちろん原因はそれだけではなく、骨吸収や皮膚のたるみなどもあいまってですが)
老化現象で増えるものは、減らしてあげたほうが若々しく見えることは想像に難くないですね
もちろん老化によってでなくても(若い世代の方でも)、もともとこのエリアのボリュームが気になっている人は早めに減らしておいて損はないです。
ただしポイントは、先ほど述べたように、加齢によってボリュームが減ってくるエリアもあるわけで、むやみやたらに脂肪を減らしすぎるとかえって老けた印象を与えたり、こけてみえたりするということです
脂肪溶解注射も同様で、顔面の脂肪を減らす際は上記をしっかり考慮して施術することをおすすめします。
そんなこんなで、私の場合は
これ↓↓
ここ減らしたいって言ってる1年前のブログの写真 笑
この部分の余分な脂肪を撃退したいとは思いつつ、もちろん患者様優先なので
機械の空きをうかがうも、なにせ人気者クラツーαは最近なかなかの稼働率でして
タイミングがあうことなく時がすぎ、、、今回念願かなって施術させていただきました
左右マーキングをして
ちょっとドキドキ(嬉しそう)
なんて言ってる間もなく、スタッフさんたちが慣れた手つきでさささっと始めてくれました
ジェルパッドを載せて
見事なチームワークで 両サイドからの装着が進んでいきます
あっという間に装着完了~!!
おそらく装着完了5分後には爆睡
気が付いたら終了していました 笑
「おはようございます」の言葉とともに
おぉぉぉ 凍っています
位置もバッチリ!!
スタッフさんたちさすがです
直後の赤みはこのくらいでした
大体患者様もこのくらいの赤みの方が多いですが、赤みと効果の出方は関連しないので、赤みが出ていなくても心配しなくて大丈夫です。
10分後でこのくらい
マスクをすればこの通り問題なし (この写真いらないかもだけどせっかく撮ったから載せる
痛みもなく、何事もなかったかのように夕方以降通常の生活をしました。
KUMIKO CLINIC 小顔大作戦の第一歩としてのおすすめは、適応ある方はまずクラツーα
効果は1か月後から出始め、3か月後頃に完成です。
また経過をご報告しますね