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STAFF BLOG

【Dr.Ruriko blog】出だし好調!GLP-1

2019-09-07

皆様こんにちは鈴木るり子です

 

 

この度、KUMIKO CLINIC スタッフブログ内で【Dr.Ruriko blog】のカテゴリーが増設されることとなりました

 

こちらでは、美容医療についてのアレコレや私の体験談、

 

また当院の特色である痩身療法(クルスカ、GLP-1痩身療法)について、内科医としての診療経験を踏まえた、私ならではの視点も含めて随時お伝えできればと思っています

 

よろしくお願いします

 

さて初回である今回は、満を持して8月よりKUMIKO CLINIC でメニュー化されたGLP-1痩身療法について

 

メニュー化されたその日から導入して帰られた患者様もいらっしゃるので、そろそろ使用開始から1か月、、、その後の反応が楽しみになってくる時期です

 

既存の患者様はもちろん、新規の患者様で「HPで見て、GLP-1痩身療法が気になっています」とご予約を取られる方も多く、インターネット社会のすばらしさを実感しております(今さら

 

では本題に

 

本日はそもそもGLP-1って何というところからです

 

当院HPや院長のブログなどでもすでに何度かご紹介しているので、もう知ってるという方はどうかご容赦ください

 

ぜひ知っていただきたいので何度でも言いたい大事なことなので何度でも説明したいという思いでございます

 

まず、GLP-1とは、食事をすることで小腸から分泌される消化管ホルモンです。

 

膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促進するので、現在日本では糖尿病治療薬として使用されています。

 

(糖尿病の患者さんはインスリン欠乏,不足もしくはインスリンが効きにくくなっている状態で血糖値が慢性的に高くなってしまっていますので、インスリン(そしてその作用)がUPする方向にもっていきたいのです)

 

しかしこのGLP-1 、なかなかの働きもので、作用はこれだけではありません

 

①脳に働きかけ、食欲を抑える

 

②胃に働きかけ、胃内容物の動きを遅くする

 

これらの働きにより、自然と食欲が抑えられ、ストレスを溜めることなく痩せやすい体に変化していく(体重が減る)、この原理を利用したものが “GLP-1痩身療法” です。

 

 

現在日本では糖尿病治療薬として厚労省の承認を得ているGLP-1ですが、米国では2014年に、欧州では2015年に肥満症治療薬として承認され、減量目的に使用されています。

 

これまで、なかなか自分の意思だけでは減量できない患者さん、友人、家族、たくさん見てきました。

 

私自身ももちろんダイエットの難しさは感じたことがありますし、年齢を重ね基礎代謝の低下とともにその思いは切実になる一方です。

 

頑張って食事量を減らしても、頑張って運動量を増やしても、無理すればするほどストレスが溜まり継続できず断念、それどころか何かのきっかけで我慢を重ねた日々のストレスが爆発し、結局元の体重を上回るという悲しきリバウンドは珍しくありません。

 

意思を強くもって努力を継続させなければ成功はない

 

これがこれまでのよくあるダイエットでした

 

しかしGLP-1痩身療法は、特にストレスを生むことなく、自然と痩せやすい状況へ体を変化させるので自力で減量を試みるより格段に結果が出やすい!!

 

という画期的な治療法です

 

ただし、ここで一つ注意

 

GLP-1は打つことで必ず痩せる魔法の薬ではありません。効果の出方には個人差もあります。

 

あくまでも、減量の大原則である 摂取カロリー<消費カロリー が保たれていることが前提

GLP-1を使用しているのでいくら食べても大丈夫だろうと高をくくって暴飲暴食を続けてしまっていては結果は出ません

 

あくまでも減量のために努力する患者様のサポートとして、心強い仲間として、GLP-1痩身療法を取り入れてみてください

 

今後もGLP-1痩身療法についてのもう少し細かい内容や、クリニックでよく聞かれる 皆様が気になっているであろう点について随時お伝えしていく予定です

 

お楽しみに

 

 

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