【Dr.Ruriko blog】GLP-1 短期卒業例
2020-12-15
2025-01-11
こんにちは![]()
例年だとクリスマス会、忘年会、、、、大忙しなシーズン![]()
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でも外で食べようと家で食べようと、太るものは太ります![]()
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寒いしおうちでぬくぬく![]()
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GLP-1 ネタは少々お久しぶりですが、今回は短期使用でGLP-1を上手い具合に味方につけ、さらりと卒業し、その後も注入などで当院へお通いですがリバウンドもせず維持していらっしゃるケースをご紹介します![]()
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月経前の過食がどうしても抑えられず、月経がくるたびに3Kgほど体重が増加、数年前までは直後の調整で自力でベースに戻せていたけれど、簡単に体重が戻せなくなったと。


使用開始後1か月の診察ですでに月経前の過食が抑えられるとの感想をいただき、体重は – 3.4 Kg ![]()
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その後も順調に減り、3か月の時点で – 5.6 Kg ![]()
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その頃にはご自身で、食べすぎたときはその後数日どのようなことに意識すればペースを戻せるかという感覚をつかめてきたとのことでした。


使用開始後、6カ月のときにはご自身でGlP-1 を卒業した状態でいらっしゃり(卒業の仕方やタイミング、コツなどは診察で詳しくご説明します)、最終的には使用6か月弱で – 6.2 Kg
GLP-1卒業から、現時点で半年以上経過していますが、再度使用することなく経過しています![]()
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GLP-1 長期使用について健康被害の報告はありませんが、短期使用で終えられるならお財布の面からもそれにこしたことはありませんよね![]()
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どうにもこうにも変えられなかったご自身の体重が、ちょっとしたきっかけで変化し、結果が出ることでそれを維持しようとモチベーションにもつながりやすいです。
その背中を押すきっかけになればといつも思っています。
そしてGLP-1を使う日々で得た、自分の身体にとってのカロリーオーバー、そしてそうなったときの調整のコツなどの感覚を上手にコントロールしながら、現状維持して過ごせるならば、それはもう最強です![]()
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また、注目すべきは、この方のように体重が目標の数値に達しても意外と気になる部分(やはり二の腕、下腹部などが多いですね)は脂肪が残りやすいということです。
これまでも当院ブログを読んでいただいている方はもうおわかりかもしれませんが、そうなったときは もちろん迷わず クールスカルプティング![]()
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最初からGLP-1とクルスカを組み合わせて行くともちろん短期間で理想のボディラインへ近づきやすいですが、まずGLP-1で体重を落とし、その結果のボディラインであと一押しなところをクルスカで仕上げる という 戦法は患者様の経過を見ている側としても気持ちがいいものがあります![]()
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