クールスカルプティングお腹痩せ❝装着編❞
2017-04-20
2018-06-05
皆様こんにちは
今日は前回に引き続きの、クールスカルプティングでお腹痩せ治療の装着編です
因みに前回はアセスメント編でした→ご参照までにコチラ
復習がてら
コチラの症例のお腹痩せをさせるには
下の部分の、膨らみを取っていきます
実際には
こんな感じで装着部位をマーキングします
では実際に装着
この部位をデュアルスカルプティングで行う場合、正面の青い部分に2箇所同時に付ける事はできません(アプリケーターが重なってしまうため)
正面に一つ、腰に一つという感じで装着していきます
まずはわき腹から腰に掛けて装着し
続いて正面に装着します
デュアルで付けるとこんな感じ
その後青いベルトで固定し、このまま35分待ちます
以前の60分に比べると35分は、ホントにあッッッという間です
外した後は
白い布は、凍傷予防のジェルパッド
吸引された直後は少しぽこんと凸になってますが
直後のマッサージですぐに馴染みます
この赤味、当日のうちに数時間で消えてしまう方もいれば
数日かけて徐々に消える方もいます
そこは皮下脂肪の厚みによります
この後、引き続き反対側を行い、4箇所行って終了となります
最近、このお腹の正面とわき腹から腰に掛けてのデュアルスカルプティングが非常に多いです
沢山のお腹を見てきて思うのですが、当院にご来院頂く患者様
皆様程度の差はあれ「くびれ」をお持ちの方が多く
脂肪がついているのは
くびれより下のお臍から下腹部の高さや、
その横のわき腹から腰に掛けてついているパターンが多い印象です
ので
既にあるくびれは残しつつ余分な膨らみをとっていくという流れです
わき腹から腰に掛けて部位は、脂肪の厚みによってはアドバンテージのアプリケーターが外れやすく
その場合は従来型の60分で対応します
60分タイプの従来型と35分タイプのアドバンテージ
皆様ニーズはほとんどこの35分のアドバンテージですが
小柄な女性、脂肪の厚みがあるとは言えその程度が薄い方は、アドバンテージは接触する面が少し大きくなりますので
アプリケーターが浮いてしまって、外れやすくなってしいます
そういった場合は従来の60分タイプで行います
脂肪の厚みによってこの2パターンのアプリケーターを使い分けていくと言ったところでしょうか
実際、当院には、他院で吸引はできない、ここの部位は治療できないと言われた方が
「なんとかトライしたいんだけどできますか?」
といった形でご来院するケースが非常に多いです
だいたいの方が、当院では治療可能です
勿論、気にされている膨らみが、脂肪ではなく皮膚であれば適応外ですが
腹部のヘルニアや術後間もない時期、基礎疾患の有無によっては適応外ですが
そういった医学的な適応外は除外するとして
なぜ、これが治療の適応外と言われてしまったのだろうと思う事がほとんどです
恐らく、私自身が果敢に自分の身体を使って治療した私自身の経験も併せ、数多くの症例数を経験した上で自信を持っておススメできる事に繋がっているかと思います
適応がある限りあの手この手で治療します
視診の時点で、吸引が可能かどうか判断出来ない場合は、実際に吸引のみ行い治療が可能かどうかを判断する事もあります
脂肪の膨らみが十分にない部位を治療する際の注意点は
凹凸が出現する可能性でもありますが
凹凸の出現の有無は私個人の見解は治療前のサイズ感、脂肪の質によるかと思います
その辺も経験を踏まえ見極めができるようになってきました
クールスカルプティングと付き合い始め、2年半
1000症例突破して、結果の出るBody Contouring更に突き詰めて参ります