ヒアルロン酸注射でメリハリのある顔へ!
2017-06-02
2017-07-06
皆様こんにちは
プレミアムラインのヒアルロン酸「ボリューマ」のキャンペーンは先月末を持って終了いたしましたが、その期間にご予約が入れなかった方が今月に入ってもいらしてくださっています
5月中にご予約頂いた方はキャンペーン価格で対応できますのでご安心ください
ヒアルロン酸注射を受けたいといってご来院される方の訴えで最近多いのが
「顔にメリハリが欲しい」という声です
何だか最近全体に下がって頬がのっぺりしてきた
顔が長くなってきた
丸みがなくて四角くなってきた
などなど・・・etc
私自身、ヒアルロン酸ボトックスの注入治療を約10年近く行ってきましたが10年の間でその注入方法、ヒアルロン酸注射の考え方は変遷してきました
当初は、しわ・溝を持ち上げるための注射→その後「ボリューマイジング」といって加齢によりボリュームロスした部分に充填するようにヒアルロン酸を注入し全体を持ち上げる入れ方
そして最近は、「たるみ」の原因となる支持靭帯や骨の老化に基づき全体をリフトさせるように土台を作り直し、表面のしわ・溝を仕上げ、更に全体のバランスを整え最終的に「美人」にもっていく
そんな事が、ヒアルロン酸注射で可能になりました
その辺のお話も「ヒアルロン酸注射専用ページ」に記載していますので良かったらご覧ください
メリハリのある顔って、つまりはどういう事かと言いますと
こんな変化です
40代女性
向かって左が施術前、右が施術直後です。全体にお顔が引き締まったのと目元がキリッとなりました。
全体にリフトさせましたので、フェイスラインがシャープにりこめかみにいれたヒアルロン酸の効果で、お顔の上下のバランスが整いVシェイプの小顔になりました。またご本人が気にされていた目の下の小じわにも、一番なじみの良いタイプのヒアルロン酸注射を行いハリ感を出しています。
また鼻根部少量のヒアルロン酸を注入する事で、目力が上がりお顔にメリハリが出ました。
因みに鼻根部にヒアルロン酸を入れた場合の目元の効果はこんな感じ
鼻筋が通った事により、中心部にポイントが出来るのと、目頭が少しよりますので目力があがります。因みにこの方で全部で3本のヒアルロン酸を使用しています。
リフトアップのポイント、こめかみ、鼻、顎に入れる事で全体にシャープにかつ立体的になりました
また顎にヒアルロン酸注射を行うと、顎先から耳にかけてのフェイスラインがシャープになり横顔がスッキリとします
この症例で全部で4本ヒアルロン酸を使用しました
こめかみ、頬の中央、顎先にヒアルロン酸注射を行った頃で、コケ感や疲れ感が解消されシャープで元気良い印象になりました
この症例で全部で2本ヒアルロン酸を使用しました
このように「メリハリのある顔」というのは、メリハリボディと同じで、出るところは出て引っ込んでいるところは引っ込んでいれば良いのです
お顔で言うと、頬は丸みがありフェイスライン顎先はよりシャープだとメリハリのある立体的な顔立ちになります
ヒアルロン酸注射を行うと「顔が大きくなる」と心配する方もいらっしゃいますが、これらの写真を見ての通り注射後の方がお顔はシャープになっています
理由は、現在のヒアルロン酸注射の手法が変わってきているからです
ボリュームを出すのはあくまでも前後の方向、横方向ではありませんので顔は立体的なボリュームは増しますが幅が大きくなる事はありません
ご心配なくデス
ヒアルロン酸注射は、今は「しわ」「溝」を治す治療ではなくいわゆる「造形」お顔全体を作り上げていく治療です
ココだけとポイントで注射するだけでは、満足度は高くありません
ヒアルロン酸注射で全体のバランスを整え劇的な結果を出す、勿論、気になる細かなポイントもカバーしつつです
いくらバランスが良くなったとしても、患者さんの気にする「口周りの小じわ」「目の下の小じわ」が改善しなきゃ意味ありませんから
勿論そこもカバーした上でのお話です
文頭に戻りますが、「顔のメリハリを出したい」という訴えでいらっしゃる患者様が増えてきたという事は、ヒアルロン酸注射はもはや「しわ・溝」の治療ではなく「造形」である概念を理解してくれる方が増えてきた事なのかなと個人的に嬉しく思います
ヒアルロン酸で「メリハリ顔」目指しましょう~