ボトックス注射でなりたい小顔へ!ビスタシェイプも併用すると更に小顔へ!
2017-06-27
皆様こんにちは
「小顔」は誰しもが憧れますが、それにはどんな治療法があるのでしょうか
美容外科も含めた美容医療全般で言うと
①骨切り(張り出した下顎骨を切り出す手術)
②脂肪溶解注射
③小顔ボトックス注射
④タイトニング機器(サーマクールやHIFU)
⑤ヒアルロン酸注射(ビスタシェイプ)
などでしょうか(断っておきますが、これはあくまでも私個人の意見です)
①は美容外科の行う、いわゆるメスを使った治療です
メスを使ったどころか大手術ですね
以前に美容外科の先生と話していましたが、今は20代の女の子の間でこの「骨切り」がブームの様で、お隣韓国に行って手術を受けてくる方が多いそうです
その先生は、フェイスリフトを得意とされる先生で「最近フェイスリフト受ける患者さんの平均年齢が下がったんだよね」という話の流れで出た話題でした
つまり、骨切りにより顔面骨が小さくなり、その分皮膚のタルミが出て、それを引き上げるために20代の子たちがフェイスリフトを受けるようになったという流れです
うーん、何とも複雑ですね
勿論、全員にそういった余剰皮膚のタルミを生じる訳ではないと思いますが非可逆的(もとに戻らない)な外科手術です
40過ぎの老婆心的に申しますと、遠い異国の地、よ~く説明を聞いてから行いましょうね
当院は美容皮膚科ですのでそのような施術は行っておらず、②~⑤を行っております
この4つの施術の中で、どの治療法で小顔にしていくかとなると正解は全部
って、どんだけ治療費かかるんですかという話ですが、治療費は別として全て顔が大きくなる原因を多方面からアプローチしたそれぞれ別の治療ですので
全部行えば、完璧に小顔への道は開ける事間違いなしです
顔が大きく見える原因の一つに、まずは脂肪
これに対しては、その名の通り①脂肪溶解注射が有効→脂肪溶解注射のブログはコチラ
顔面の脂肪は、コンパートメントに分かれており加齢によってそれぞれが個別に下垂してフェイスラインや口周りに余分なボリュームが出ます
こういった場合、脂肪による余分なボリュームが出ている部分だけ脂肪溶解注射で減らすというのは一つの手です
例えばこんな風に
気になる部分だけに
注射していきます。1~2週間おきに3~5回位で効果を認めます
次に、顔が大きく見える場合が「エラの張り」いわゆる顔の一番大きな筋肉「咬筋」が発達している場合②小顔ボトックス注射が有効になります→小顔ボトックス注射のブログはコチラやコチラ
そして、顔が大きく見える原因が皮膚の弾力が落ち、皮膚がたるみフェイスラインに余分なボリュームが出る場合④タイトニング機器(サーマクールやウルトラフォーマなどのHIFU)が有効
イメージはこんな
最後、たるみや脂肪の下垂をカバーするようにヒアルロン酸注射を行う⑤ヒアルロン酸注射ビスタシェイプが効く場合→ビスタシェイプリフトで小顔のブログはコチラ
当院で小顔治療を行う場合、この辺が選択肢になってきます
脂肪溶解注射
小顔ボトックス注射
タイトニング機器(サーマクールやHIFU)
ヒアルロン酸注射(ビスタシェイプ)
先に述べた様に、全て行えば全方向からアプローチで完璧な小顔を手に入れられることは間違いないのですが
そこは皆さん予算もありますので、どのアプローチで小顔を作っていくのがその方にとって最も有効かは、カウンセリングにて実際にお顔を見ながら提案していきますね
因みに最後のビスタシェイプリフトの症例の彼女は、お通いの方ならすぐにお分かりいただけると思います当院受付スタッフですが
彼女はヒアルロン酸注射のビスタシェイプリフトと小顔のボトックス注射でここまでフェイスライン並びにお顔の印象が変わりました
彼女の変遷の模様はまた改めてレポ―トしますね
因みに私も、2年間でだいぶ顔がシャープになりました
フェイスラインは変えられる
更に二重あごを退治するなら、クールスカルプティングの「クールミニ」が効きます
あの手この手で小顔は手に入れられます