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顔面崩壊!なぜやりすぎてしまうのか!?&美髪・育毛サプリGlam
2021-06-17
皆さまこんにちは
今日はセンセーショナルな表題ですが
と言うのが、先日インスタグラムを見ていたら
少し知り合い位の距離感の女医さんが出てきまして、久々にお顔を拝見しましたところ
な、なんと、、、お顔が大変なことに・・・
ピンポンボールように膨らみすぎた頬
ぼこぼこと凹凸のある額
そして太くなった鼻筋
分厚すぎる唇
尖りすぎた顎
いわゆる注入し過ぎた顔ですね
注入剤は色々(ヒアルロン酸、コラーゲンブースター系、PCL系etc)ありますので、どの製剤を使ってこうなったかは不明ですが
全てのバランスがおかしく
明らかに入れすぎの顔です
思わず絶句してしまいました
何人かこういった方を見かけることはあるのですが、今は過去の写真も検索すれば出てくる時代ですので
あ~、この先生、この頃の方が綺麗だったのに・
そう、美人が台無しになっているのです
なんでこんな事になるのでしょうか・・・
美容に携わる女医さんは美容医療のど真ん中にいて一番最新で正確な知識が入ってくる立場のはずなのに
思うに、
美容の女医さんは治療が身近にありますので“やりすぎる”傾向にあるのかと思います
例えばヒアルロン酸注入
その場で劇的な結果を出して即効性もありますが
それが故に、頻回に繰り返したくなる治療でもあります
ただ、個人的な意見ですが、ここぞという「顔のタイミング」で行わないと
必ずしも良い結果ばかりではありません
私は、ヒアルロン酸を同じ部位に注入する場合製剤の持続期間にもよりますが半年あるいは一年に一回くらいのペースで良いですよとお話ししています(よっっぽど大幅な体重減少があって萎縮が強くなったなど特別なバイアスがかからない場合)
例えば、前回治療した部位を微調整するとか、上顔面、中顔面、下顔面と部位を変えてセッションを複数回にわけるのは問題ありません
あくまでも同じ部位に関してはの話ですが、治療間隔大事です
注入系治療の様にボリュームを出すタイプの治療は
その効果を最大限に出すためにもタイミングが非常に大事かと思います
逆に糸やハイフといった引き締め系のたるみ治療は
やりすぎによる形態の変化、バランスの崩れはそんなに恐れる心配はないかと思います
ただ、糸もハイフもその効果はゆっくりと時間をかけて長期的に出るタイプの治療ですので(糸は直後のリフト効果と、二次的に出るコラーゲン増生効果)
言うなれば、頻回にやる必要もありません
結果何がいいたいかと言うと同じ治療ばかり「やりすぎは良くない」
という訳です
メンテするのであれば、異なる治療法を混ぜながら過ごす方がベストです
それぞれの治療が目的とするもの、アプローチ法が違うので当然と言えば当然です
常々言っておりますが、顔面の老化を同時多発テロ的に色んな部位が同時進行で変化していきますので
同じ治療だけ繰り返して良い結果が出るわけがありません
足し算の治療、引き算の治療を織り交ぜながらです
そして、「やりすぎを防ぐには」鏡を1メートル以上離れた状態で顔を評価してください
おかしな顔になっている方にありがちなのが、鏡をお渡しすると
お顔の2~3センチくらいの距離に鏡を持って、話しているコチラ側からは鏡で顔が覆われて見えない位の距離感で鏡を見て、細かな部分を指さしここが気になる、あそこが気になると仰います
そういった方はさりげなく誘導しながら、鏡を離しますが
それでもすぐに近づけてしまいます
その距離や拡大鏡で見えるものを気にして治し始めると、明らかに不自然な仕上がりになります
人はそんな距離で、他人の顔を見ませんので
通常の距離感でお会いした時にものすごい違和感を感じてしまうのですよね
普段他人から見えている距離感大事にしてください!
自戒の意味も込めて今日はそんなお話でした
最後に、オンラインショップに新商品が入りました
美髪・育毛サプリの「Glam」です
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